【Minecraft】村に行きたいけど見つからない!村の探し方は?

村の画像
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Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)には、村人たちが住んでいる「村」と呼ばれる場所があります。

村は畑があったり、チェストがあったり、また村人とアイテムの交換ができたりと、マイクラをプレイする上では、ぜひとも立ち寄っておきたい場所だと思います。

しかし、その村がなかなか見つからなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

村は、闇雲に探し回っていても必ずしも見つかるとは限りません。

偶然見つかることもあるとは思いますが、もっと効率的に確率よく村を見つけたいところです。

そこで今回は、闇雲に探し回るよりも効率的に確率よく村を探す方法についてご紹介します。

 

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優先的に探すべき場所


マイクラでは、村が生成されるバイオームというものが決まっています。

そのためそれ以外のバイオームには村は生成されないので、探す必要はありません。

村が生成されるバイオームは、次の5つ(統合版の場合は6つ)です。

  • 平原(Plains)
  • 砂漠(Desert)
  • サバンナ(Savanna)
  • 雪のツンドラ(Snowy Tundra)
  • タイガ(Taiga)
  • 雪のタイガ(Snowy Taiga)(※統合版のみ)

ちなみにバイオームは周囲の植生などで判断できますが、PC版ではF3キーを押して「Biome」という項目を見ることでも確認できます。

村を探す時の参考に、各バイオームに生成される村の特徴を簡単に紹介します。

 

平原の村


草地が多く、木々と起伏が少ない土地にある村なので、遠くからでも見つけやすいです。

建物はオークの木材や丸石でできていて、牛や豚、馬などが飼われています。

 

砂漠の村


平地の砂漠にある村で、塔が建っているので遠くからでも見つけやすいです。

建物は砂岩でできていて、動物にはウサギがいます。

 

サバンナの村


アカシアの木々が点在する平地にある村なので、遠くからでも見つけやすいです。

建物はアカシアの赤い木材でできていて、畑にはスイカが植えられています。

 

雪のツンドラの村


雪の降り積もった土地にあります。

かまくらのような家や松(トウヒ)の木材でできた家などがありますが、松の木材の色が土の色と似ているので見逃しやすいです。

動物には、ウサギやシロクマなどがいます。

 

タイガの村


村が松の木で囲まれているので、遠くからでは見つけにくいです。

建物は松の木材や丸石でできていて、動物には羊や狼などがいます。

畑にはかぼちゃが植えられていて、村には焚き火があります。

 

雪のタイガの村(※統合版のみ)


タイガの村に雪が降り積もったバージョンなので、こちらも遠くからでは見つけにくいです。

その他の特徴もタイガの村と同じです。

 

以上の特徴を踏まえると、平原の村、砂漠の村、そしてサバンナの村が遠くからでも見つけやすいので、これらのバイオームで優先的に村を探すと良いと思います。

また、村はバイオームの境界(例:平原からサバンナに変わる場所)付近に生成されることが多いということも念頭に置きましょう。

 

(補足)ゾンビ村


マイクラでは、2%ほどの確率でゾンビ村と呼ばれる村が生成されます。

ゾンビ村の特徴は、たいまつやドアがないことや、建物にクモの巣が張っていることなどが挙げられます。

また村人は全員村人ゾンビ化しており、プレイヤーに襲いかかって来たり、もしくは時間が経つと、日光で腐肉になっているかもしれません。

ゾンビ村に行くメリットは特にありませんが、とても珍しい村なので、見つけたらぜひ立ち寄ってみてください。

 

村の探し方

優先的に探すべき場所はわかったと思いますが、それでも捜索範囲は広大です。

次は、どのように探せば村を効率的に見つけられるのかを見ていきます。

 

村を探す8つの方法

村を探す時に有効な方法としては、次の8つがあります。

  • 高所から見渡す
  • 望遠鏡(双眼鏡)を使う
  • 地図を作りながら探す
  • 描画距離(表示距離)を拡大する
  • 馬に乗って探す
  • 夜に探す
  • クリエイティブモードで探す
  • ヴィレッジファインダーを使う

それぞれの方法について見ていきましょう。

 

高所から見渡す


周りに山などがあれば登って色々な方向を眺めてみましょう。

高所から見渡すことで、一度に広い範囲を確認できますし、何より無駄に移動する必要がなくなります。

もし周りに山などがなければ、30ブロックほど積み上げてその上から眺めても良いです。

上から降りるときは水を使えば良く、また積み上げるブロックを砂や砂利にしておけば、回収するのも簡単です。

 

望遠鏡(双眼鏡)を使う


現実世界でもそうですが、望遠鏡(双眼鏡)を使うことで遠くにあるものをズームして見ることができます。

肉眼では遠くて見えなかった距離を、移動せずに確認できるのでとても効率的です。

ただし、望遠鏡(双眼鏡)使用時は近くが見えにくくなるので、気づいたら近くのクリーパーから自爆攻撃を受けたなんてことにならないように、身の回りの安全を確認して使うようにしましょう。

ちなみに望遠鏡(双眼鏡)は、作業台で銅の延べ棒2本と、アメジストのかけら1個から作ることができます。

 

地図を作りながら探す


村探しに夢中になって移動していると、自分が今どこにいるのか、またどこから来たのかわからなくなる恐れがあります。

このようにマイクラで迷子にならないためには、地図を作りながら村を探していくのがおすすめです。

白紙の地図を持って村を探すと自分が通ってきた道だけでなく、その周辺の地形も地図に書き込まれていくので、隅々まで移動しなくても周辺の地形を知ることができます。

地図は村を探す時以外にも、移動する度に地形を書き込んでくれるので、常に持っておいて損はないアイテムだと思います。

ちなみに、白紙の地図は作業台でコンパスを紙で囲むように配置することで作ることができます。

 

描画距離(表示距離)を拡大する


ビデオ設定で描画距離(表示距離)を拡大することで、見える距離が長くなります。

Java版では最大32チャンク(512ブロック)に、統合版では最大56チャンク(1024ブロック)に設定できます。

ただし描画距離(表示距離)を長くすると、読み込むブロックの数が増えるので、端末に大きな負荷がかかります。

その影響として、例えばMobの動きがカクついたり、ワールドの読み込みに時間がかかったりする可能性があります。

そのため描画距離(表示距離)の拡大は、村を探す時など使用機会を限定して使うようにしましょう。

 

馬に乗って探す


馬に乗って探すことで、かなり速く移動できたり、空腹度を減らすことなく探したりできます。

ただし馬を操縦するには鞍が必要なのですが、鞍はプレイヤーが作ることができないアイテムで、また入手するにしても少し時間がかかるかもしれません。

ちなみに鞍は、釣りやダンジョンのチェストなどから入手できますが、入手できる確率はあまり高くないです。

また注意点として、馬に乗って水辺や森林を移動することはあまり得策ではありません。

というのは馬は水辺では速く走れず、また馬が走るにはある程度広い空間が必要だからです。

そのため馬は、水辺や森林を避けて平原や砂漠などで村を探す時に利用すると良いでしょう。

 

夜に探す


村はたいまつなどで明るくなっているので、暗い夜でも見つけることができます。

ただし夜はモンスターがスポーンしたり、周りが見えにくくなるので、身の回りの安全には細心の注意を払う必要があります。

またもし夜間に村を見つけたとしても、村人がモンスターに襲われることを避けるために、朝になってから村に近づくようにしましょう。

 

クリエイティブモードで探す


これから紹介する2つの方法は、探す時間や手間を大幅に減らしてくれる便利な方法ですが、同時に冒険のワクワク感も損なう恐れのある方法なので、サバイバルを楽しみたい方にはあまりおすすめできません。

あまりおすすめできませんが、どうしても村が見つからない場合などのために、参考程度に方法を紹介します。

まずは1つ目のクリエイティブモードで村を探す方法についてです。

現在、皆さんが頑張ってモンスターを倒しながら冒険を進めているモードをサバイバルモードというのに対し、クリエイティブモードは敵が全く襲って来ない平和なワールドで、自由に建築や実験を行えるモードです。

クリエイティブモードでは、空を飛べたり、検索コマンドが使えたりするので、サバイバルモードよりも村を簡単に探すことができてしまいます。

クリエイティブモードで村を探す方法について、具体的に見ていきましょう。

まずは今プレイしているワールドをクリエイティブモードに変更したいところですが、オリジナルのワールドはいじりたくないので、ここではオリジナルのワールドのコピーを生成して、そのコピーのワールドにクリエイティブモードで入ることにします。

これでサバイバルモードと同じワールドにクリエイティブモードで入ることができたので、村を探していきましょう。

「空を飛んで村を探す方法」と「検索コマンドを使って村を探す方法」とをそれぞれ紹介します。

 

空を飛んで探す方法

クリエイティブモードでは、ジャンプボタンを2回連続押すことで空を飛ぶことができます。

またもう一度ジャンプボタンを2回連続押すことで、地上に戻ることができます。

空を飛ぶと速く移動でき、また広範囲を見渡すことができるので、素早く村を見つけることができるでしょう。

村を見つけた場合は、実際に村に降りてみて村の座標を記録しておきます。

 

検索コマンドを使って村を探す方法

クリエイティブモードでは、「/」キーを押してチャットを開くと、様々なコマンドを入力できるのですが、そこでlocateコマンドを入力すると、現在地から最も近い村の座標を検索することができます。

locateコマンドを入力するには、チャットに「/locate structure village」(※統合版の場合は、「/locate village」)という文字列を入力すれば良いです。

村の座標を検索できたので、その座標を記録しておきます。

それぞれの方法で村の座標を知ることができたと思うので、後はオリジナルのワールドに戻ってその座標に行けば、村を見つけることができるはずです。

 

ヴィレッジファインダーを使う


ヴィレッジファインダーも、クリエイティブモードで探す場合と同じ理由で、あまり使用はおすすめできません。

ただどうしても村が見つからない時のために、参考程度に使い方を紹介します。

ヴィレッジファインダーは、今プレイしているワールド内に存在する村の座標を表示してくれるサイトです。

ヴィレッジファインダーでは、今プレイしているマイクラのバージョンとワールドのシード値、そして現在地の座標を入力するだけで、村の位置を視覚的に確認できます。

ここで、シード値とはワールドを生成するもとになっている数値で、ワールドごとに固有のものです。

シード値は、Java版の場合はチャットに「/seed」と入力することで、一方統合版の場合は「設定」から「ゲーム」へと進み、下にスクロールすることで確認できます。

 

まとめ

今回はマイクラで村に行きたいけど見つけられない場合に、優先的に探すべき場所と効率的に確率よく探す方法について見てきました。

村を探す方法については色々と紹介しましたが、実際に村を探す際は、ぜひ自分にあった方法で探してみてください。

またチートで村を探す方法についても紹介しましたが、できれば使わずに正攻法で見つけることをおすすめします。

チートで村を探すと確かに早く見つけられますが、正攻法で探す方が見つけた時の喜びや達成感は大きいので、冒険の楽しみをより感じられると思います。

いずれにしてもマイクラで村を探す際に、今回の記事が参考になれば幸いです。

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