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【Minecraft】ver1.20はいつ?気になるアップデート内容も紹介!

吊り看板とイカダの画像始め方
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ご存知の方も多いと思いますが、2022年10月16日に開催されたMinecraft Live 2022にて、ver1.20アップデートについて情報が公開されました。

そこで今回は、ver1.20のアップデート内容について、2023年4月11日時点で公開されている情報をまとめました。

またアップデート時期についても2024年4月11日現在未定ですが、最近リリースされたアップデート時期から推測されるアップデート時期をご紹介したいと思います。

今後ver1.20のアップデート名やアップデート時期、そしてアップデートの全容が明らかになっていくと思いますので、わかり次第情報をお伝えしていきます。

 

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アップデート名は「Trails & Tales(旅路と物語)」に決定!


2023年3月3日、Minecraft公式よりついにver1.20アップデートの名前が発表されました!

その名も、「Trails & Tales(旅路と物語)」です。

「Trails(旅路)」とはマイクラの世界を旅すること、そして「Tales(物語)」とはその旅によって得られるプレイヤー独自の物語を意味するようです。

旅路の中で新たな要素に触れながら、プレイヤー独自の感性や創造性を大切にして、オリジナリティ豊かな物語を紡いでいってほしいという思いが込められているのかもしれませんね。

 

ver1.20のリリースはいつ?


2023年4月11日現在、ver1.20は2023年にリリース予定であることしかわかっていません。

そのため詳細なアップデート時期については不明なのですが、ここでは参考までに最近リリースされたアップデート時期から推測してみたいと思います。

最近リリースされたアップデートとそのアップデート時期は次の通りです。

アップデート名アップデート日
ver1.19(ワイルド・アップデート)2022年6月7日
ver1.18(洞窟と崖アップデート第2弾)2021年11月30日
ver1.17(洞窟と崖アップデート第1弾)2021年6月8日
ver1.16(ネザー・アップデート)2020年6月23日

上の表を見ると、最近リリースされたアップデートの時期はバラバラなように見えます。

しかしver1.18(洞窟と崖アップデート第2弾)は、分割アップデートの後半という例外として考えると、その他のアップデートは全て6月にリリースされていることがわかります。

そのため今回のアップデートも例年通りであれば、2023年6月にリリースされると推測されます。

ただこれはあくまで推測なので参考程度に留めておいて、正式な日程は今後の発表を待ちましょう。

 

ver1.20のアップデート内容は?


ver1.20のアップデート全容については、明らかにされていないものの、2023年4月11日現在一部の内容については発表されているので、今回はその内容についてご紹介します。

現時点でわかっているアップデート内容としては、主に次のようなものがあります。

  • 新バイオーム「桜バイオーム」の登場
  • 「考古学」システムの実装
  • 新ブロック「怪しげな砂・怪しげな砂利」の登場
  • 新素材「壺の欠片」の登場
  • 新構造物「旅路の遺跡」の登場
  • 新アイテム「鍛冶型」の登場
  • 新ブロック「竹の板材」の登場
  • 新Mob「ラクダ」の登場
  • 新アイテム「イカダ」の登場
  • 新アイテム「吊り看板」の登場
  • 新アイテム「模様入りの本棚」の登場
  • 新Mob「スニッファー」と新植物「トーチフラワー」の登場
  • 新植物「ウツボカズラ」の登場
  • 新ブロック「ピグリンの頭」の登場
  • 新ブロック「較正されたスカルクセンサー」の登場

なお新しく登場するアイテム等の名称は、ver1.20のリリース時に変更される可能性もありますので、ご注意ください。

それではver1.20の各アップデート内容について、ご紹介していきます。

 

新バイオーム「桜バイオーム」の登場


ver1.20では、山岳系バイオームの1つとして新たに「桜バイオーム」が追加されます。

桜バイオームはその名の通り、バイオーム全体が桜の木や桜の花びらで覆われているのが特徴で、ピンク色の花がとても美しいです。

さらに桜の木からはピンク色のパーティクルが落ちてくるので、それがさながら花びらが舞っているようでより一層美しさが際立ちます。

また桜の木はただ眺めて楽しむだけでなく、他の種類の木と同じく幹を壊して回収することで、桜の原木ブロックを手に入れることもできます。

桜の原木ブロックからは桜の木材(板材)がクラフトできるので、桜の階段ブロックや桜のドア、桜の看板など他の種類の木材(板材)と同じく、様々な建材を作ることが可能です。

なお桜の木材(板材)からクラフトできる建材は、今までにないピンク色の建材ですので、これまでにない建築を楽しめるでしょう。

ちなみに桜の木も、他の種類の木と同じく葉ブロックを壊すことで、苗木を手に入れることができます。

苗木さえあれば、土ブロックなどに植えることで時間経過で桜の木を育てることが可能です。

また骨粉を使うことで木の成長を促進できるので、苗木さえあればどこでもお花見が楽しめますね。

このように冒険と建築の両面で楽しめる桜バイオームですが、残念ながら生成率が低くさらに生成される範囲も狭いので、見つけるのは簡単ではないかもしれません。

そこでどうしても見つからない場合は、行商人からエメラルド1個で桜の苗木が購入できますので、ぜひ利用してみてください。

 

「考古学システム」の実装


ver1.20では、「ver1.17(洞窟と崖アップデート第1弾)」から実装を見送られてきた「考古学システム」がついに実装されます。

考古学システムとは、ver1.20で砂漠の寺院(ピラミッド)や海底遺跡などの遺跡に新しく生成される「怪しげな砂」や「怪しげな砂利」というブロックを、これまた新しく登場する「ブラシ」という道具で掃くことで、それらのブロックの中からアイテムを取り出せるようになるという仕組みです。

さながら遺跡の発掘調査みたいで、怪しげな砂や怪しげな砂利から何が出てくるかわからないワクワク感がこの考古学システムの魅力だと思います。

ちなみに怪しげな砂や怪しげな砂利の中から発掘できる可能性があるアイテムというのは一応決まっていて、次のように発掘場所によって異なります(※ただしver1.20以前に行ったことのある場所には怪しげな砂や怪しげな砂利は生成されないのでご注意ください)。

発掘場所発掘できる可能性があるアイテム
砂漠の寺院にある隠し部屋(※ただし中央にTNTがある部屋ではなく、寺院に入って右奥にある柱の隣の砂を掘ると出現する階段を下った先にある砂で埋まった部屋)射手が描かれた壺の欠片
宝物が描かれた壺の欠片
頭蓋骨が描かれた壺の欠片
ダイヤモンド
エメラルド
TNT
火薬
砂漠の井戸(※砂漠の村にある井戸とは違うのでご注意ください)両腕を挙げた人が描かれた壺の欠片
レンガ
怪しげなシチュー
エメラルド
 



寒冷帯の水中遺跡(怪しげな砂利)


刃物の壺の欠片
探検家の壺の欠片
哀悼者の壺の欠片
エメラルド
石炭
金塊
小麦
木のクワ
鉄の斧
 




温帯の水中遺跡怪しげな砂)





スニッファーの卵
木陰の壺の欠片
鼻を鳴らす動物の壺の欠片
釣り人の壺の欠片
富の壺の欠片
エメラルド
石炭
金塊
小麦
木のクワ
鉄の斧
 




旅路の遺跡(※ver1.20で登場予定の新構造物。詳しくは後ほどご紹介します。)





遠吠えの壺の欠片
ハートの壺の欠片
割れたハートの壺の欠片
友の壺の欠片
脅威の壺の欠片
炎の壺の欠片
麦束の壺の欠片
先駆者風の鍛冶型
牧者風の鍛冶型
職人風の鍛冶型
主人風の鍛冶型
染料(白色・青色・黄色・空色・橙色)
色付きガラス板(赤色・青色・黄色・赤紫色・桃色)
ろうそく(赤色・茶色・紫色・緑色)
リード(首ひも)
種(小麦・ビートルート)
エメラルド
石炭
金塊
小麦
木のクワ
レンガ
吊り看板(オーク・トウヒ)
枯れ木
植木鉢

発掘できるアイテムはこれらの中から完全にランダムですが、できれば良いアイテムが出てきて欲しいですよね。

特にver1.20から登場予定の「壺の欠片」は、この考古学システムでしか入手できないのでぜひとも手に入れたいアイテムです。

 

新ブロック「怪しげな砂・怪しげな砂利」の登場


怪しげな砂・怪しげな砂利は、先程ご紹介しました考古学システムの実装に伴いver1.20から追加予定の新たなブロックです。

見た目は普通の砂・砂利ですが、「ブラシ」というこれまた新登場の道具を使って掃くことで、ブロックの中から様々なアイテムを発掘することができます。

(※ちなみに「ブラシ」は怪しげな砂・怪しげな砂利からアイテムを発掘するための専用の道具で、作業台で糸3つと棒2本から簡単にクラフトできます)

ただし発掘に際してはいくつか注意点があります。

  • 通常の砂・砂利と見分けが付きにくい
  • ブラシを使わないと中のアイテムを発掘できない
  • 落下するとブロックごと消滅してしまう

そのため発掘作業には慎重さが必要です。

例えばブロックを壊す際は、きちんと1つ1つ壊すブロックを確認して、誤ってブロックを落下させないよう上から順番に壊していくなどの対策がおすすめです。

また怪しげな砂・怪しげな砂利は

  • 砂漠の寺院(ピラミッド)
  • 砂漠の井戸
  • 温帯の海底遺跡
  • 寒冷帯の海底遺跡
  • 旅路の遺跡

の5か所にしか生成されないので、中々お目にかかれないブロックかもしれません。

そういう意味でも、せっかく見つけた怪しげな砂や怪しげな砂利を無駄にしないよう、発掘作業は慎重に進めましょう。

 

新素材「壺の欠片」の登場


ver1.20では新たに「壺の欠片」という素材が追加されます。

壺の欠片はその名の通り壺の一部分に相当するアイテムで、欠片ごとに異なる模様が描かれているのが特徴です(全20種類)。

もちろん欠片というだけあってこれだけでは何の役にも立ちませんが、作業台に十字ボタンの要領で上下左右の4か所に壺の欠片をセットすることで、それぞれの欠片の模様が反映された壺を復元することができます。

(※ちなみに作業台の上下左右にセットした欠片の模様は、復元した壺のそれぞれ前後左右の面に反映されます)

なおセットする壺の欠片は同じ模様である必要はなく、さらに壺の欠片の代わりにレンガをセットしても壺を復元することは可能です(※ただしレンガをセットした場合、その面には何の模様も描かれません)。

そのため作業台にセットする欠片の種類や置き方次第で、復元できる壺の模様は自由自在なので、ぜひお気に入りの模様の壺を作って部屋などに飾ってみてください。

(※ただし壺の欠片は先程ご紹介した怪しげな砂・怪しげな砂利の中からしか入手できず、しかも中から発掘できるアイテムは完全にランダムなので、入手は簡単ではないかもしれません。

また発掘場所ごとに入手可能な欠片の模様は決まっているので、それぞれどんな種類の壺の欠片が発掘できるか、先程ご紹介した表で一度確認しておきましょう)

 

新構造物「旅路の遺跡」の登場


ver1.20では、考古学システムの実装に伴い、合わせて「旅路の遺跡」という新構造物が登場します。

この旅路の遺跡には、他の砂漠の寺院(ピラミッド)や海底遺跡などよりもたくさんの怪しげな砂・怪しげな砂利が生成され、さらにこの旅路の遺跡でしか発掘できないアイテムも数多くあります。

いわば1つの『遺物のデパート』のような構造物なので、見かけたらぜひ立ち寄っておきたい場所です。

ただし旅路の遺跡はそのほとんどが地中に埋まった状態で生成されるので、見つけるのは簡単ではありません。

そんな中見つける手がかりとしては、地表にわずかに露出しているテラコッタや泥レンガなどの遺跡の一部だけですので、頑張って見つけてみてください。

※なお旅路の遺跡が生成されるバイオームは次の6つです。

  • ジャングル
  • シラカバの原生林
  • トウヒの原生林
  • マツの原生林
  • 雪のタイガ
  • タイガ

 

新アイテム「鍛冶型」の登場

ver1.20では、「鍛冶型」というアイテムが新たに追加されます。

追加される鍛冶型は、大きく分けると次の2種類です。

  • 「ネザライト強化用」
  • 「防具デザイン用」

それぞれ用途が異なりますので、別々にご紹介します。

 

「ネザライト強化用」


「ネザライト強化用」の鍛冶型は、ダイヤモンド装備をネザライト装備にアップグレードする際に使うアイテムです。

これまでネザライト装備にアップグレードするには、鍛冶台でダイヤモンド装備とネザライトインゴット(延べ棒)とを合成するだけで良かったですが、ver1.20ではそれらに加えてさらにこのネザライト強化用の鍛冶型も必要になります。

しかもネザライト強化用の鍛冶型は、ネザーにある「砦の遺跡」という構造物にあるチェストの中からしか入手できないので入手は簡単ではありません(※ちなみに鍛冶型はピグリンブルートが監視している金ブロックの置かれているチェストから100%、そしてそれ以外のチェストから10%の確率で入手できます)。

そのためネザライトインゴット(延べ棒)を入手するだけでもかなり大変なのに、さらにアップグレードに鍛冶型も必要になるので、ver1.20ではこれまで以上にネザライト装備の入手が大変になることが予想されます。

そこでネザライト装備が欲しい方は、ver1.20がリリースされる前にできるだけ多く入手しておくのがおすすめです。

ちなみにネザライト強化用の鍛冶型は1つ入手できれば、あとは作業台で鍛冶型1つとネザーラック1つ、そしてダイヤモンド7個から複製することもできます。

もちろんダイヤモンドの入手が難しいですが、砦の遺跡から鍛冶型を新たに入手するよりはマシかもしれませんね。

ただしネザライト装備へアップグレードする際に、ネザライトインゴット(延べ棒)に加えてネザライト強化用の鍛冶型も一緒に消費されてしまうので、くれぐれもご注意ください。

 

「防具デザイン用」


ver1.20では、なんとヘルメットやブーツなどの防具に模様を入れられるようになります。

そして防具に模様を入れる際に必要となるアイテムが、この「防具デザイン用」の鍛冶型です。

防具デザイン用の鍛冶型は全部で16種類登場し、鍛冶台に防具デザイン用の鍛冶型1つと模様を入れたい防具1つ、そして模様に色を付けるための鉱石1つをセットすることで防具に模様を入れられるようになります。

ちなみに登場する鍛冶型16種類は全て模様が異なり、鍛冶台にセットする鍛冶型の種類によって防具に入れられる模様が決まります。

登場する16種類の鍛冶型と、それぞれの入手方法は次の表の通りです。

鍛冶型の種類入手方法
略奪者風「ピリジャーの前哨基地」にあるチェストから25%の確率で入手
砂丘風「砂漠の寺院(ピラミッド)」にあるチェストから14.3%の確率で入手
海洋風「難破船」にあるチェストから16.7%の確率で入手
密林風「ジャングル寺院」にあるチェストから33.3%の確率で入手
監獄風「古代都市」にあるチェストから5%の確率で入手
エンダーアイ風「要塞」にあるチェストから10%(図書館チェストからは100%)の確率で入手
ヴェックス風「森の洋館」にあるチェストから50%の確率で入手
潮流風「海底神殿」にいるエルダーガーディアンを倒すと固定20%の確率で入手(※エンチャント無効)
ブタの鼻風「砦の遺跡」にあるチェストから8.3%の確率で入手
あばら模様風「ネザー要塞」にあるチェストから6.7%の確率で入手
尖塔風「エンドシティ」にあるチェストから6.7%の確率で入手
先駆者風「旅路の遺跡」にある怪しげな砂(または砂利)からブラシで発掘
牧者風「旅路の遺跡」にある怪しげな砂(または砂利)からブラシで発掘
職人風「旅路の遺跡」にある怪しげな砂(または砂利)からブラシで発掘
主人風「旅路の遺跡」にある怪しげな砂(または砂利)からブラシで発掘
静寂風「古代都市」にあるチェストから低確率で入手

また模様に色を付けるために使える鉱石は次の10種類です。

  • 銅インゴット(延べ棒)
  • 鉄インゴット(延べ棒)
  • 金インゴット(延べ棒)
  • ラピスラズリ
  • エメラルド
  • ダイヤモンド
  • ネザライトインゴット(延べ棒)
  • レッドストーン
  • アメジストの欠片
  • ネザークォーツ

鍛冶台に鉱石をセットすることで、その鉱石の色で防具に入れる模様が色付けされます。

このように鍛冶台にセットする鍛冶型と鉱石の組み合わせによって、何通りもの模様のデザインが可能なので、色々な組み合わせを試してみて、ぜひ防具にお気に入りの模様を入れてみてください。

なお防具に模様を入れる際は、先程の「ネザライト強化用」の鍛冶型と同様に防具デザイン用の鍛冶型も消費されてしまうので、お気に入りの鍛冶型は複製しておくのがおすすめです。

ちなみに鍛冶型の複製方法は、作業台にその鍛冶型自身と複製に必要なブロック1つ、そしてダイヤモンド7個をセットするだけです

(※複製に必要なブロックは、鍛冶型の種類によって次のように異なるので一度確認しておきましょう)

鍛冶型の種類複製に必要なブロック
略奪者風丸石
砂丘風砂岩
海洋風丸石
密林風苔むした丸石(苔の生えた丸石)
監獄風ディープスレート(深層岩の丸石)
エンダーアイ風エンドストーン
ヴェックス風丸石
潮流風プリズマリン(海晶ブロック)
ブタの鼻風ブラックストーン
あばら模様風ネザーラック
尖塔風プルファブロック
先駆者風テラコッタ
牧者風テラコッタ
職人風テラコッタ
主人風テラコッタ
静寂風ディープスレート(深層岩の丸石)

 

新ブロック「竹の板材」の登場


ver1.19まで竹は、パンダの餌やかまどの燃料、そして棒の材料にするくらいしか使い道がありませんでした。

そのため竹の使い道に困り、余らせてしまうことも多かったのではないでしょうか。

しかしver1.20では、「竹の板材」を始め、「竹のハーフブロック」や「竹の階段」など、竹関連のブロックやアイテムが木材並みに充実するので、竹の使い道に困ることはなくなると思います。

ver1.20から追加される竹関連のブロックやアイテムには、例えば次のようなものがあります。

  • 竹の板材
  • 竹のハーフブロック
  • 竹の階段
  • 竹のドア
  • 竹の看板
  • 竹細工
  • イカダ

さらに竹の板材は木材(板材)と同じ扱いなので、普通は木材(板材)から作る

  • 木製のツール(木の剣やつるはしなど)
  • 作業台
  • チェスト

などのアイテムもなんとクラフトできるようになります。

このようにver1.20から、竹で様々なブロックやアイテムを作れるようになるので、竹が余ることはなくなりそうです。

ただし竹から竹の板材への変換効率は、原木を変換する場合よりも悪く、原木1個からは板材が4個作れるのに対し、竹1個からは竹の板材が0.25個しか作れません。

そのため竹の板材から、竹の階段や竹のドアなど様々なブロックやアイテムを作るには、竹がたくさん必要になりそうですね。

 

新Mob「ラクダ」の登場


ver1.19まで動物としてはウサギしかいなくて寂しかった砂漠に、ver1.20からは新たに「ラクダ」が登場予定です。

ラクダは砂漠にある村の中心に1匹だけ出現し、中立的なMobですが体力はなんと32(ハート16個分)もあるようです。

もちろんラクダも馬と同じように鞍を装着することで、乗って操作できるのですが、なんと2人で乗ることもできます。

2人乗りできるMobは、今回追加されるラクダが初めてです。

またラクダに乗った場合、乗る位置が高いので、ゾンビからの直接攻撃は全く当たらなくなります。

その他ラクダには、主に次のような特徴があります。

  • ジャンプせずに、1.5ブロックの高さ(フェンスや塀など)を乗り越えられる
  • ダッシュすると、数秒間だけ馬よりも速く走ることができる
  • ダッシュした勢いで、10ブロックほどの距離を跳び越えることができる

以上の特徴を踏まえると、砂漠でラクダは便利な移動手段になりそうです。

ただし注意として、ラクダはダッシュした直後、3秒間は走れなくなってしまいます。

ちなみにラクダをダッシュさせるには、ジャンプボタンを長押しして画面下のバーを溜めた後に、ジャンプボタンから指を放すことで実現できます。

またラクダはサボテンを与えることで繁殖させることができます。

 

新アイテム「イカダ」の登場


ver1.20では、竹関連のブロックの充実とともに、竹関連のアイテムとして、新たに「イカダ」及び「チェスト付きのイカダ」が追加予定です。

ただイカダの役割はボートと同じく、水上を素早く移動することなので、正直あまり新鮮味はないですね。

またイカダとボートは、共に作業台で板材5つから作ることができるので、見た目の好みに応じて好きな方を選べば良いと思います。

 

新アイテム「吊り看板」の登場


ver1.20では、新たに「吊り看板」という種類の看板が追加予定です。

するとこれまでのチェストに貼ったり、家の前に置いたりという看板の使い方に加えて、新しくブロックに吊り下げるという使い方ができるようになります。

吊り看板の吊り下げ方は、主に次の3通りです。

  • ブロックの底面に吊り下げる
  • ブロックの側面に吊り下げる
  • フェンスや鎖などの下に吊り下げる

また吊り看板は吊り看板の下にも吊り下げることができるのですが、その場合吊り下げる吊り看板に角度をつけることができます。

フェンスや鎖などの下に吊り下げる場合も、吊り看板に角度をつけることができます。

このように吊り看板の吊り下げ方は様々で、また吊り下げ方で見た目も変わるので、自分好みの吊り下げ方を楽しんでみてください。

その他吊り看板は、通常の看板よりも入力できる文字数が少ない代わりに、表示される文字が大きいなどの特徴がありますが、基本的に通常の看板と機能はほぼ同じです。

吊り看板は、作業台で鎖2本と各種樹皮を剥いだ原木(皮のはがれた丸太)6個から、6つ作ることができます。

ちなみに樹皮を剥いだ原木(皮のはがれた丸太)は、原木に斧を使うことで手に入ります。

また竹関連のアイテム充実に伴い、「竹の吊り看板」も登場しますが、木材の場合とは少し異なり、竹の吊り看板は作業台で鎖2本と竹の板材6つから、2つ作ることができます。

 

新アイテム「模様入りの本棚」の登場


ver1.20では、新たな本棚として「模様入りの本棚」が追加予定です。

模様入りの本棚の特徴は、本を収納したり回収したりできるところで、最大6冊まで本を収納することができます。

収納する本の数に応じて本棚の見た目が異なるのも、模様入りの本棚の特徴ですね。

またレッドストーンコンパレーターを使うと、本の収納や回収に応じて強さの異なるレッドストーン信号を発信できるので、それを利用して例えば「本を3冊収納すると隠し扉が開く」といった使い方もできます。

ぜひ自分なりの使い方を見つけてみてください。

 

新Mob「スニッファー」と新植物「トーチフラワー」の登場


Minecraft Live 2022にて行われたMob投票で、「スニッファー」というMobが1位を取ったことで、ver1.20では新たにこの「スニッファー」というMobが追加されることが決定しました。

ただしスニッファーは、すでに絶滅した古代の生き物なので自然にスポーンするMobではありません。

しかしその代わりにver1.20では、暖かい海の海底遺跡に生成される怪しげな砂(または砂利)の中から低確率でスニッファーの卵を入手でき、その卵を地上で孵化することでスニッファーが生まれるようです。

(※なおスニッファーの卵は苔ブロックの上に乗せると、それ以外のブロックの上に乗せるよりも孵化にかかる時間をおよそ半分に短縮することができます)

スニッファーの最大の特徴は優れた嗅覚で、その嗅覚を生かして同じくver1.20で登場予定の「トーチフラワー」という新植物の種を地中から掘り起こしてくれます。

このトーチフラワーもスニッファーと同じく古代の植物で、掘り起こした種を耕地に植えることで時間経過とともに徐々に成長していき、やがて橙色の花を咲かせます。

そして咲いたトーチフラワーの花は、橙色の染料の素材となる他、2匹のスニッファーに対して使えばスニッファーの繁殖が可能です。

筆者としてはスニッファーは見た目がとてもかわいいMobなので、できればたくさん飼育したいですね。

ちなみにスニッファーの移動にはトロッコやボートが使えず、リード(首ひも)を使う必要があるのでご注意を。

 

新植物「ウツボカズラ」の登場


ver1.20ではトーチフラワーの他、新植物として新たに「ウツボカズラ」という植物も登場予定です。

このウツボカズラもスニッファーが地中から掘り起こしてくれる古代の植物で、掘り起こしたさやを耕地に植えることで時間経過とともに徐々に成長していき、やがて青緑色の花を咲かせます。

ただしウツボカズラの花は残念ながらスニッファーの繁殖には使えず、主に青緑色の染料の素材にするか植えて鑑賞するくらいしか使い道がありません。

 

新ブロック「ピグリンの頭」の登場


ver1.20ではプレイヤーが入手できるMobの頭として、新たに「ピグリンの頭」が追加予定です。

入手法や特徴はゾンビの頭やクリーパーの頭などとほとんど同じで、ピグリンを帯電クリーパーの爆発に巻き込んで倒すことで入手でき、主にプレイヤーが頭に装備したり、インテリアやエクステリアとして飾ったりできます。

そしてプレイヤーが頭に装備した場合は、ピグリンがプレイヤーを認識できる距離が半減し、ピグリンに見つかりにくくなります。

さらにピグリンの頭のその他の特徴として、

  • 装備して歩くとピグリンの耳が動いたり、
  • 音符ブロックの上に乗せると、ピグリンの鳴き声が鳴ったり

もするので、工夫次第で面白い使い方ができそうですね。

ただし入手に際し、帯電クリーパーを用意することがとても大変なので、ピグリンの頭を入手するのは簡単ではありません。

そのためもし手に入れたい場合は、ぜひ頑張ってみてください。

 

新ブロック「較正されたスカルクセンサー」の登場


ver1.20では、スカルクセンサーの派生アイテムとして新たに「較正されたスカルクセンサー」というアイテムが追加予定です。

この較正されたスカルクセンサーの最大の特徴は、任意の強度のレッドストーン信号を入力することで、その強度の振動のみに反応させることができるというところです。

そのため較正されたスカルクセンサーを使えば、この特定の振動のみに反応するという特徴を生かして、例えば歩いた振動でのみ光る「自動照明装置」や「自動ドア」などを作ることができます。

また較正されたスカルクセンサーにも通常のスカルクセンサーと同じ機能がありますが、

  • 振動をキャッチできる距離は通常の倍(16ブロック)
  • 信号を1秒毎に発信する

などの違いがありますのでご注意ください。

ちなみに較正されたスカルクセンサーは、作業台でスカルクセンサー1つとアメジストの欠片3つからクラフトできます。

ただし較正されたスカルクセンサーは、エンチャント「シルクタッチ」の付いた道具でしか回収できず、それ以外の方法で回収しようとするとその場で砕けて経験値をドロップしてしまうのでくれぐれもご注意ください。

(※なおver1.20では較正されたスカルクセンサーの登場に加えて、スカルクセンサーの隣にアメジストブロックを設置することで振動を共鳴させることも可能になるので、中継地点を繋いでいけば振動をより遠くまで伝えられるようになります)

 

終わりに


今回はver1.20について、最近のアップデート時期から推測されるアップデート時期や、2023年4月11日現在発表されているアップデート情報を、暫定的ではありますがご紹介してきました。

アップデートの規模について以前はあまり期待されていなかったver1.20ですが、その予想に反し実際にはかなり大規模なアップデートになりそうですね。

特に筆者としましては、ついに考古学システムが実装されるという点がとても楽しみです。

ちなみに皆様にとってはどのアップデート内容が気になりましたか?

2023年4月11日現在、ver1.20の詳細なリリース時期は未だ公表されていませんが、リリースされるその日まで楽しみに待ちましょう!

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