アイテムは一般的にエンチャントを付けていくことで、より便利に使えるようになります。
特につるはしは頻繁に使うアイテムなので、ぜひエンチャントを付けていきたいですね。
しかしいざつるはしにエンチャントを付けようと思っても、どんなエンチャントが付けられるのか、またどんなエンチャントを付けていけば良いのかわからない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、つるはしに付けられるエンチャントや、おすすめの種類などについてご紹介していきたいと思います。
(※おさらい)エンチャントとは?
氷上歩行のエンチャント付けたんだけど、めちゃ便利! #Minecraft #マイクラ #マインクラフト #NintendoSwitch pic.twitter.com/Pi8SnYKy5m
— 翔 (@kedamakdm) January 12, 2019
ご存知の方も多いかとは思いますが、一応エンチャントについておさらいしておきましょう。
エンチャントとは、アイテムに付けられる特殊能力のことです。
エンチャントは全部で39種類(統合版では38種類)も存在し、アイテムに付けることで例えば攻撃力が上がってモンスターを倒しやすくなったり、耐久値が減りにくくなって寿命を延ばしたりできます。
このようにエンチャントを付けていくとアイテムの使い勝手が良くなるので、ぜひ付けていきましょう。
ちなみにエンチャントの付け方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
ただ付けられるエンチャントはアイテムごとに決まっているので、まずはアイテムごとに付けられるエンチャントの種類を確認する必要があります。
つるはしに付けられるエンチャント全5種類
【1万5千人に聞いた】つるはしのエンチャント人気ランキング#マイクラTIPS#マイクラ #マイクラ好きと繋がりたい pic.twitter.com/M3sIhNb0aa
— たこ田 (@takoda0604) January 6, 2022
つるはしに付けられるエンチャントは、次の5種類です。
エンチャント名 | 最大レベル | 効果 | 付け方 |
幸運※1 | Ⅲ | 鉱石や作物などのドロップ数が増加 | エンチャントテーブル 金床でエンチャント本と合成 |
シルクタッチ※1 | - | 壊すと消滅したり変化するブロックをそのまま回収可※2 | エンチャントテーブル 金床でエンチャント本と合成 |
効率強化(効率) | Ⅴ※3 | ブロックを壊すスピードが上昇 | エンチャントテーブル 金床でエンチャント本と合成 |
耐久力 | Ⅲ | 耐久値の減りを抑制 | エンチャントテーブル 金床でエンチャント本と合成 |
修繕 | - | 経験値を獲得すると、耐久値が回復※4 | 金床でエンチャント本と合成 |
※1.「幸運」と「シルクタッチ」は競合エンチャントと呼ばれ、1つのつるはしにはどちらか一方しか付けることができません
※2.壊すと消滅するブロックとは例えばガラスや葉ブロックなどで、壊すと変化するブロックとは石や鉱石類、また氷やグロウストーン、そしてシーランタンやエンダーチェストなどです
※3.効率強化(効率)Ⅴのエンチャントはエンチャントテーブルでは付けることができず、金床を使って効率強化(効率)Ⅳの同種のつるはし同士を合成して入手する必要があります
※4.「修繕」の効果で耐久値を回復するには、経験値を獲得した時に「修繕」を付けたつるはしを手に持っている必要があります
おすすめのエンチャント
見てきましたようにつるはしには様々なエンチャントを付けることができ、どれも効果としては魅力的です。
そのためつるはしにはどのエンチャントを付ければ良いか悩みますが、結論としましては全種類付けるのがおすすめです。
ただ「幸運」と「シルクタッチ」は、1つのつるはしに対してどちらか一方しか付けられないので、幸運を付けるつるはしとシルクタッチを付けるつるはしの2種類作っておきましょう。
もちろん幸運とシルクタッチとでは効果が違うので、場面によって使い分ける必要があり、またその他に付けるエンチャントもそれぞれ変える必要があります。
そこで幸運を付けたつるはしとシルクタッチを付けたつるはしについて、それぞれ使う場面やその他に付けるエンチャントなどをご紹介します。
幸運を付ける方のつるはし
マイクラ!
新機能触りたくて新しいワールド作成した☺️
一時間地下に潜った結果とすごいダイヤ🧐
幸運2のつるはし持参💪
スポナー、廃校、渓谷、アメジストのとこみつけた!
お宝たくさんうまうま pic.twitter.com/2UnL1dle8p— 神凪美狐でした (@miko_kannagi) June 28, 2021
幸運を付ける方のつるはしは、鉱石や作物などを通常よりも多く回収できるので、主に鉱石や作物などを回収する場面で使っていきましょう。
またマイクラにおいて鉱石や作物などの回収は日常茶飯事なので、幸運を付ける方のつるはしにはその他にこれらのエンチャントも一緒に付けておくのがおすすめです。
- 効率強化(効率)
- 耐久力
- 修繕
特に耐久力と修繕を付けておくと、つるはしを使った際に耐久値の減りを抑えつつ、鉱石採掘で同時に回収する経験値を消費して耐久値を回復できるので、貴重な幸運のつるはしを半永久的に使えるようになります。
ただしブランチマイニングで回収する丸石・銅・鉄・金は、回収するだけでは経験値を獲得できないため、これらを回収する時は普通の鉄のつるはしに切り替えた方が良いかもしれません。
また場合によっては耐久値の減少量が回復量を上回ることもあるので、経験値トラップや村人との取引などを利用して定期的にメンテナンスもしていきましょう。
なおレベルの高いエンチャントを付けるほど、つるはしにより強力な特殊能力が付くので、ぜひ最大レベルのエンチャントを付けていきましょう。
ただ最大レベルのエンチャントを付けるのは簡単ではないので、どうしても難しい場合は一段下のレベルのエンチャントでも大丈夫です。
シルクタッチを付ける方のつるはし
長時間作業をするならシルクタッチがついてないつるはしを使った方がいいのかなあ?石炭の経験値ですこしつるはしが回復するから。 pic.twitter.com/u956EBHZlw
— Hamano Y@ゆっくり実況者 (@Hamakun_U) February 15, 2018
一方シルクタッチを付ける方のつるはしは、主に普通のつるはしを使うと消滅したり変化したりしてしまうような繊細なブロックを、そのままブロックとして回収したい場面で使っていきましょう。
例えば普通のつるはしでは回収できないガラスや氷、葉ブロックなども、シルクタッチのつるはしを使えばそのままの状態で回収でき、建築などに使うことができます。
またブランチマイニングで鉱石ブロックを壊していくと、回収した鉱石がインベントリを圧迫しがちですが、シルクタッチのつるはしを使っていくことでそのまま鉱石ブロックとして回収できるので、より多くの鉱石を回収できるようになります。
このように幸運のつるはしとはまた違った場面で活躍するシルクタッチのつるはしですが、シルクタッチの他にこれらのエンチャントも一緒に付けておくのがおすすめです。
- 効率強化(効率)
- 耐久力
幸運の場合とは違いシルクタッチでは、鉱石をそのままブロックとして回収するので経験値を獲得できません。
そのため修繕を付けても回復できないので、修繕は付けない方が良いですね。
ちなみに経験値については、こちらの記事を参考にしてみてください。
ただシルクタッチのつるはしは貴重なので、耐久力を付けておいて耐久値の減りを抑えつつ、プレイヤーの意識として無駄遣いを減らしていく必要があります。
そのためやはり場面に応じて、普通のつるはしと幸運のつるはし、そしてシルクタッチのつるはしとの使い分けが大事ですね。
幸運とシルクタッチ、どっちが先?
これまでご紹介してきましたように、幸運とシルクタッチはどちらも優秀なのでぜひ付けていきたいエンチャントです。
しかしどちらも優秀な分、エンチャントテーブルで付けるにしても、金床でエンチャント本を合成して付けるにしても、付けるのは簡単ではありません。
そこでどちらのエンチャントを先に付けるか悩みどころですが、筆者としては幸運を先に付けることをおすすめします。
というのはより早い段階により多くの鉱石や作物を入手できるようになる方が、優先順位は先だと思うからです。
もちろんシルクタッチを先に付けると洞窟探検やブランチマイニングで、鉱石ブロックそのままブロックとして回収でき、より多くの鉱石を回収できるようになります。
ただ鉱石は作業台に9つ並べることで、1つの鉱石ブロックに戻すことが可能なので、最悪ブロックに戻すことができないグロウストーンやシーランタンなどを回収する時以外は、幸運のつるはしがあれば何とかなるかもしれません。
いずれにしても幸運とシルクタッチはどちらも優秀なエンチャントですし、何より各個人でプレイスタイルは違ってくると思いますので、最終的にどちらを先に付けるかは個人の判断にお任せしたいと思います。
(参考)道具鍛冶の村人
マイクラwikiを参考に、村人量産場完成
現在は目的の道具鍛冶師が産まれたので、量産条件の扉は撤去済
元々村から道具鍛冶師は連れてきてたのですが不注意でゾンビにやられてしまい作成
ダイヤつるはし(耐久Ⅱ、効率Ⅱ付)を売ってくれます pic.twitter.com/1HeTIdWRwv— ポポンH (@poponHtest) April 18, 2016
エンチャント付きのつるはしは、自分でつるはしにエンチャントを付けて入手する他、道具鍛冶の村人(道具鍛冶屋)との取引で入手することもできます。
ただ取引で入手できるつるはしにはあまり良いエンチャントは付いておらず、さらに付けられるエンチャントは完全にランダムなので、あまり期待しない方が良いです。
また取引で入手するには、道具鍛冶屋の取引レベルを最低でもレベル3(一人前)まで上げておく必要があり、その上取引するにはたくさんのエメラルドと交換する必要があります。
このようにエンチャント付きのつるはしは道具鍛冶屋との取引でも入手できますが、あまり効率的ではないので筆者としてはおすすめしません。
ちなみに気になる取引内容としては、取引レベル3(一人前)でエンチャント付きの鉄のつるはしと交換してもらえ、取引レベル5(達人)でエンチャント付きのダイヤモンドのつるはしと交換してもらえます。
終わりに
今回はつるはしに付けられるエンチャントや、おすすめの種類などについてご紹介してきました。
つるはしに付けられるエンチャントは、幸運・シルクタッチ・効率強化(効率)・耐久力・修繕の全部で5種類です。
つるはしは様々なブロックを回収する際に頻繁に使うので、ぜひエンチャントを付けていくことをおすすめします。
ただご紹介しましたように、幸運とシルクタッチは1つのつるはしに対してどちらか一方しか付けられないので、つるはしは2種類(普通のつるはしと合わせて3種類)作っておいて場面に応じて使い分けていきましょう。
またつるはしに、幸運とシルクタッチではどちらを先に付ければ良いかについても、ぜひ参考にしてみてください。