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【Minecraft】エンドシティ・エンドシップはどこ?探し方を3通り紹介!

エンドシティとそれに併設するエンドシップの画像ジ・エンド
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ジ・エンドにおける目玉の1つ、『エンドシティ』と『エンドシップ』。

主にプルプァブロックで構成された紫色の巨大な構造物で、内部には豪華なお宝やここでしか手に入らないアイテムなどが数多くあります。

特に、装備することで滑空できるようになる『エリトラ』や、アイテムを収納したまま持ち運べるチェスト『シュルカーボックス』など、今後のマイクラ生活を便利にしてくれるアイテムもありますので、ぜひとも訪れておきたい場所です。

ただエンドシティやエンドシップは、ジ・エンドにそれほど多く生成されているわけではないため、場合によってはどれだけ探しても中々見つからないこともあります。

そこで今回は、エンドシティやエンドシップを探すにあたって、その探し方を3通りご紹介したいと思います。

なお、エンドシティやエンドシップにつきましてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

 

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『エンドシティ』・『エンドシップ』の探し方


早速ですが、『エンドシティ』・『エンドシップ』の探し方について見ていきましょう。

今回ご紹介する探し方は、主に次の3通りです。

  1. 自力で探す
  2. チートコマンドを使って探す
  3. 外部ツールを使って探す

ただし基本的には、やはり方法1の「自力で探す」ことをおすすめします。

と言いますのは、方法2の「チートコマンド」や方法3の「外部ツール」を使って探すと簡単に見つけられて便利なのですが、見つけるまでの楽しみや見つけた際の達成感などがなくなってしまうからですね。

そのため方法2と方法3につきましては、自力で探してみてどうしても見つからなかった場合に、あくまで最終手段として使いましょう。

またエンドシティやエンドシップはそもそもジ・エンドの『離島』に生成されますので、いずれの方法にしてもまずは離島へ上陸しておく必要があります。

離島へ上陸するには、基本的に本島で『エンダードラゴン』を討伐して『エンドゲートウェイポータル』を開通させておく必要があるのですが、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

それではそれぞれの探し方について、詳しく見ていきましょう。

 

1.自力で探す方法

『エンドシティ』や『エンドシップ』を自力で探す場合、生成に関する法則や見つかりやすい場所というのは特にありませんので、残念ながら地道に歩き回って探すしかありません。

冒頭でもご紹介しましたように、エンドシティやエンドシップはそれほど多く生成されているわけではなく、場合によっては1000ブロック移動しても見つからないこともあります。

そのため自力で探す場合、長旅に備えてしっかりと持ち物を準備しておきたいところです。

ちなみにジ・エンドに持っていくものにつきましてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

ただエンドシティやエンドシップは巨大な構造物で、建物に灯る『エンドロッド』により周囲の景色よりも少し明るくなっていますので、近くにあれば比較的見つけやすいかと思います。

なおエンドシティやエンドシップを自力で探していく上では、以下いくつか注意しておきたいことがあります。

 

徘徊する『エンダーマン』に注意!


本島と同様、離島の島々にも『エンダーマン』が大量に出現&徘徊しています。

ご存知の通りエンダーマンは戦闘能力が高く、敵対されてしまいますとかなりの体力や物資を削られてしまいますので、できれば無駄な戦闘は避けたいところです。

ただこちらに敵意がなくとも、周囲を見渡している際にうっかりエンダーマンと目が合ってしまい敵対されてしまう場合もしばしばあります。

そこでエンドシティやエンドシップの捜索中は、エンダーマンとうっかり目を合わせてしまわないよう、『くり抜かれたカボチャ』を頭に装備しておきましょう。

このくり抜かれたカボチャを頭に装備しておけば、エンダーマンをどれだけ見つめても、プレイヤーが攻撃を仕掛けない限り敵対されなくなりますので、捜索が捗ります。

もちろん装備することで視界は悪くなってしまいますが、それも視点を1人称視点から3人称視点に切り替えることで解決可能です。

1人称視点から3人称視点への切り替え方は、お使いの機種によってそれぞれ次のように異なります。
『Windowsをお使いの場合』…「F5」キーを1回クリックする
『Switchをお使いの場合』…「🔺」ボタンを1回押す

 

道に迷いやすい


エンドシティやエンドシップの捜索は、『コーラスの木』が一面に生えているだけの殺風景な景色の中で進めていきますので、道に迷いやすいです。

特にエンドシティやエンドシップの捜索は長距離に及ぶこともありますので、探索に夢中になっているといつの間にか現在地がわからなくなってしまう恐れがあります。

さらに探索を終え、戦利品を持って元の世界へ生還するためには、再度『エンドゲートウェイポータル』を通って本島に戻らなければなりません。

せっかく『シュルカーボックス』や『エリトラ』などを手に入れても、元の世界へ持って帰ることができなければとても悲しいですよね。

そのため探索から帰る時のことも考えて、離島へ上陸した際にエンドゲートウェイポータルの座標をメモしておいたり、捜索中は歩きながら松明を置いたりして、きちんと対策をしておきましょう。

 

離島によっては生成されていないことも


エンドシティやエンドシップは離島にある全ての島々に生成されているわけではなく、残念ながら生成されていない離島も多いです。

そのため捜索する離島によっては、どれだけ探してもエンドシティやエンドシップが見つからないことも多々あります。

もしどうしても見つからないという場合は、その離島での捜索を諦めて、別の離島へ探しに行った方が良いかもしれません。

なお別の離島へは、ブロックを繋いで橋を架けたり、エンダーパールを投げてテレポートしたりすることで渡ることができます。

ただしエンダーパールを使って渡る場合、投げた場所が悪いと最悪奈落に落ちてしまうこともありますので、それだけはくれぐれもご注意ください。

 

エンドシップが併設されていないことも


エンドシップは生成される時、必ずエンドシティの隣に併設されます。

ただし全てのエンドシティの隣にエンドシップが併設されているわけではなく、むしろ併設されていない場合の方が多いです。

そのためせっかくエンドシティを見つけても、運悪くエンドシップが併設されていなかった場合は、残念ながらまた別のエンドシティを探しに行かなければなりません。

ちなみに別のエンドシティを探す際は、そこを始点にして探し始めても良いのですが、もう一度本島に戻って『エンダードラゴン』を復活させるのも1つの手です。

実は、エンダードラゴンは一度討伐してもプレイヤーの手で復活させることができ、しかも復活させたエンダードラゴンを再討伐することで、新たに別の『エンドゲートウェイポータル』を開通させることができます。

もちろん、再討伐により開通させたエンドゲートウェイポータルはまた新たな離島へと繋がっていますので、全く別のエンドシティを探しに行きやすくなります。

ちなみにエンダードラゴンの復活と再討伐を繰り返していけば、最大で20か所のエンドゲートウェイポータルを開通させることができますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

『エンダードラゴン』は、本島にある出口ポータル(噴水のような見た目のポータル)の四隅に、『エンドクリスタル』を4つ設置することで復活させることができます。
エンドクリスタルを4つ設置することで、それらから白い光が黒曜石の柱の上まで伸びてそこにあったエンドクリスタルが全て復活した後、エンダードラゴンが復活を遂げるという流れです。
ただエンドクリスタルのクラフトには、『ガラスブロック』7つ、『エンダーアイ』1つ、そして『ガストの涙』1つが必要で、特にガストの涙を入手するのが少し大変かもしれません。

 

2.チートコマンドを使って探す方法

マイクラではチート設定をONにすることで、チートコマンドという機能が使えるようになります。

チートコマンドとはチャット画面に入力することで、マイクラのワールド内で様々な操作ができる呪文のようなものです。

このチートコマンドを使うことで、最寄りのエンドシティの座標を簡単に調べることができます。

ただし統合版(BE版)の場合、サバイバルモードでチート設定をONにすると実績を獲得できなくなってしまうので、クリエイティブモードでチートコマンドを使う必要があります。

またその場合、サバイバルモードのワールドデータをコピーして、そのコピーを元にクリエイティブモードでワールドを再生成する必要があります。

一方Java版(PC版)の場合は、サバイバルモードでチート設定をONにしても「advancementコマンド」を使えばいつでも実績(進捗)を解除できるので、そのままサバイバルモードでチートコマンドを使うことができます。

それでは統合版(BE版)でチートコマンドを使うために、まずはコピーしたワールドをクリエイティブモードで再生成しましょう。

 

チートコマンドを使う準備(※統合版)

統合版(BE版)で、サバイバルモードのワールドデータをコピーして、そのコピーを元にクリエイティブモードでワールドを再生成する手順は次の通りです。

  1. サバイバルモードの編集画面で「世界をコピー」というボタンを押す
  2. コピーされたワールドの編集画面で「クリエイティブ」を選択する

以上でワールドのコピーを、クリエイティブモードで再生成できました。

これで統合版(BE版)の場合も、クリエイティブモードでチート設定をONにして、チートコマンドを使うことができます。

それではチートコマンドを使って、エンドシティを探していきましょう。

 

チートコマンドを使ってエンドシティを探す


チートコマンドを使ってエンドシティを探すには、まずJava版(PC版)の場合はそのままサバイバルモードで、一方統合版(BE版)の場合は先程再生成したクリエイティブモードでワールドに入り、『エンドゲートウェイポータル』を通って離島へ上陸しましょう。

離島へ上陸しましたらあとはチャット画面を開き、「/locate structure endcity」と入力するだけで、最寄りのエンドシティの座標を調べることができます。

チャット画面に、実行結果としてエンドシティの座標が緑色で表示されますので、メモしておきましょう。

あとはその座標にエンドシティが生成されている可能性が高いので、行ってみましょう。

ただしチートコマンドを使って判明するのはエンドシティのX座標とZ座標だけで、Y座標(高さ)及びエンドシップの有無についてはわかりませんので、自分で実際に行ってみて確認する必要があります。

 

3.外部ツールを使って探す方法

「CHUNK BASE(チャンクベース)」というサイトにある「Seed Map」という外部ツールを使うと、自分のワールドのどこにエンドシティ・エンドシップがあるかを、平面座標上に表示してくれます。

またチートコマンドを使って探す場合とは違い、一度の検索で複数のエンドシティ・エンドシップの位置を調べられる上に、実績解除についても気にする必要がないのでとても便利です。

ただしこの外部ツールを使うためには、自分のワールドの「シード値」という値と、離島におけるプレイヤーの現在地の「座標」を確認する必要があります。

そこで外部ツールを使うために、まずはこれら2つの情報を確認しましょう。

 

「シード値」と「座標」を確認する

「シード値」とはワールドの地形生成時に使用される数値のことで、このシード値に従ってバイオームや構造物などがワールドの中に配置されます。

またシード値は固有なもので、シード値ごとにバイオームや構造物などの配置が異なります。

そんなワールドの設計図とも言うべきシード値は、Java版(PC版)の場合はチャット画面を開き、「/seed」と入力することで、また統合版(BE版)の場合はゲーム設定画面の「種」という項目で確認できます。

一方「座標」は、ワールドにおけるプレイヤーの位置を示すもので、Java版(PC版)の場合はF3キーを押して「XYZ」の項目を確認することで、また統合版(BE版)の場合はゲーム設定画面で「座標を表示」をONにした後、ゲーム画面の左上を見ることで確認できます。

ただし座標は、必ず離島へ上陸してから確認してください。

ちなみに座標の見方は、左からX座標、Y座標、そしてZ座標です。

これで「シード値」と「座標」を確認できましたので、外部ツールを使ってエンドシティ・エンドシップを探していきましょう。

 

外部ツールを使ってエンドシティ・エンドシップを探す


外部ツールを使ってエンドシティ・エンドシップを探す手順は、次の通りです。

  1. Seed Map」にアクセスする
  2. 「Seed」という項目に先程確認したシード値を入力する
  3. 「Version」という項目からプレイしているバージョンを選択する
  4. 「Dimension」という項目から『The End』を選択する
  5. 「Features」という項目から『プルプァブロックの印(End City)』をONにする
  6. 「X」「Z」という項目に、それぞれ先程確認したX座標とZ座標の値を入力する

これでプレイヤーの現在地付近にあるエンドシティ・エンドシップの位置を、平面座標上に表示させることができます。

ちなみに中央にある赤い丸がプレイヤーの現在地を、そしてその周りにあるプルプァブロックの印がエンドシティ・エンドシップの位置を表します(※『エリトラ』の印があればエンドシップ付きです)。

またそれらの印を押すと、そこにあるエンドシティ・エンドシップの座標を確認することができますので、メモしておきましょう。

ただしエンドシティ・エンドシップのY座標(高さ)まではわかりませんので、あとは自分で実際に行ってみて確認する必要があります。

 

終わりに

今回は『エンドシティ』・『エンドシップ』を見つけるにあたって、探し方を3通りご紹介してきました。

見てきましたように、エンドシティ・エンドシップには生成場所に法則がないため、運が悪いと中々見つからないかもしれません。

そういった場合はぜひ、今回ご紹介した方法を参考に探して頂ければと思います。

ただそれでも、どれだけ探し回ってもエンドシティやエンドシップが見つからない場合ももちろんあるかもしれません。

そういったどうしようもない場合のみ、チートコマンドや外部ツールを使って探して頂ければと思います。

しかしながらいずれの方法にしましても、エンドシティ・エンドシップには『エリトラ』や『シュルカーボックス』など、今後のマイクラ生活を便利にしてくれるアイテムが入手できますので、ぜひ頑張って見つけていってくださいね。

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