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【Minecraft】『エメラルド』の使い道は?入手法について3つの方法やおすすめも紹介!

山肌に埋まっているエメラルド鉱石の画像アイテム
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『エメラルド』といえば、現実世界では宝石の一種として扱われていますが、マイクラの世界でもダイヤモンド並みに珍しい鉱石となっています。

そのため中々お目にかかれない鉱石ですが、その分マイクラを進めていく上では鍵になるようなアイテムです。

そこで今回は、そんな貴重な鉱石『エメラルド』について、実際のところどのように重要な使い道があるのかをご紹介していきたいと思います。

また『エメラルド』には、主な入手法として3つの方法があるのですが、その中でも特に効率的に入手できるおすすめの方法や、より入手しやすくなる方法についても合わせてご紹介していきます。

 

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『エメラルド』の主な使い道は?


『エメラルド』がなぜマイクラを進めていく上で重要かというと、マイクラの世界における『お金』のようなアイテムだからです。

そのためエメラルドがあれば、主に村人や行商人と取引する際に支払うことで、様々なアイテムを購入できるようになります。

マイクラでは、村人の中に職業に就いている人がいて、しかも職業の種類も様々なので、取引を通して購入できるアイテムの種類も様々です。

また中には、『修繕などのエンチャント本』や『エンダーパール』、『名札』、『鞍(サドル)』、そして『森林探検家の地図』など入手困難なアイテムや取引でしか入手できないアイテムもあります。

さらに取引ではダイヤモンド製のアイテムも購入できるので、貴重なダイヤモンドを節約することも可能です。

このようにエメラルドがあれば、取引を通して実に様々なアイテムを購入でき、マイクラを進めていく上で必要なアイテムは全て手に入ると言っても過言ではありません。

ただし取引には、後ほどご紹介するお得に取引する方法を使わなければ、エメラルドがたくさん必要になってきます。

そこで次は、気になるエメラルドの入手法について見ていきましょう。

 

『エメラルド』の入手法3つ

エメラルドの入手法は、主に次の3つです。

  1. 鉱石の採掘
  2. 自然生成のチェスト
  3. 村人との取引

なおこの3つの中でおすすめの入手法は3で、1と2はあまりおすすめしないのですが、一応入手法の1つとしてご紹介します。

 

1.鉱石の採掘


エメラルドは天然の鉱石ブロックとして、山岳系バイオームの高さY=ー16~320に生成されます。

また特に高さY=236に最も多く生成される傾向にあるので、その辺りの高さを中心に採掘していきましょう。

ただしエメラルドの採掘は、そもそもエメラルド鉱石の生成量がダイヤモンド鉱石と同じくらい少ないので、鉱石を見つけるのが難しくあまりおすすめしません。

さらにエメラルド鉱石が多く生成される高さも、ダイヤモンド鉱石などと大きく異なるので、エメラルドを探す傍らで他の鉱石も集めていくというのは難しいです(※例外的に石炭や鉄は、エメラルドと生成分布が近いので集めやすい)。

以上のことからエメラルドの採掘は、エメラルドの入手法としてはあまり良い方法とは言えません。

なお、もしそれでもエメラルドを採掘から入手したい場合は、鉄以上のつるはしに『幸運』のエンチャントを付けておくのがおすすめです。

つるはしに『幸運』のエンチャントを付けておくことで、採掘した際に鉱石からのエメラルドのドロップ数を増やすことができます。

(※なおエメラルド鉱石は、鉄以上のつるはしで採掘しないとそもそもエメラルドをドロップしないので、くれぐれもご注意ください)

 

2.自然生成のチェスト


村やダンジョンなどに自然生成されるチェストからも、エメラルドを入手できる可能性があります。

ただしチェストから入手できる量はたかが知れていて、さらに必ずしも中にエメラルドが入っているとは限らないので、エメラルドの安定供給はあまり期待できません。

 

3.村人との取引(※おすすめ)


先程ご紹介しましたように、村人にエメラルドを渡すと様々なアイテムと交換してくれますが、逆に村人に欲しがっているアイテムを渡すと、なんとエメラルドと交換してくれます。

ちなみに村人がエメラルドと交換してくれる取引アイテムには、職業ごとに次のような種類があります。

職業取引可能レベル渡すアイテム貰えるアイテム
農民Lv.1(新米)小麦✕20エメラルド✕1
ジャガイモ✕26
ニンジン✕22
ビートルート✕15
Lv.2(見習い)カボチャ✕6
Lv.3(一人前)スイカ✕4
肉屋Lv.1(新米)生の鶏肉✕14
生の豚肉✕7
生の兎肉✕4
Lv.2(見習い)石炭✕15
Lv.3(一人前)生の羊肉✕7
生の牛肉✕10
Lv.4(熟練者)乾燥した昆布ブロック✕10
Lv.5(達人)スイートベリー✕10
司書Lv.1(新米)紙✕24
Lv.2(見習い)本✕4
Lv.3(一人前)イカスミ(墨袋)✕5
Lv.4(熟練者)本と羽根ペン✕2
聖職者(司祭)Lv.1(新米)腐った肉(腐肉)✕32
Lv.2(見習い)金インゴット(延べ棒)✕3
Lv.3(一人前)ウサギの足✕2
Lv.4(熟練者)カメのウロコ(甲羅のかけら)✕4
ガラス瓶✕9
Lv.5(達人)ネザーウォート✕22
製図家Lv.1(新米)紙✕24
Lv.2(見習い)板ガラス✕11
Lv.3(一人前)コンパス✕1
武器鍛冶・防具鍛冶・道具鍛冶Lv.1(新米)石炭✕15
Lv.2(見習い)鉄インゴット(延べ棒)✕4
Lv.3(一人前)火打石✕24(※道具鍛冶は✕30。また防具鍛冶は取引できない)
溶岩入りバケツ✕1(※防具鍛冶のみ)
Lv.4(熟練者)ダイヤモンド✕1(※防具鍛冶のみLv.3で取引可能)
革職人(革細工師)Lv.1(新米)革✕6
Lv.2(見習い)火打石✕26
Lv.3(一人前)ウサギの皮✕9
Lv.4(熟練者)カメのウロコ(甲羅のかけら)✕4
羊飼いLv.1(新米)白・黒・灰・茶色いずれかの羊毛✕18
Lv.2~Lv.4各色の染料✕12
釣り人(漁師)Lv.1(新米)糸✕20
石炭✕10
Lv.2(見習い)生鱈✕15
Lv.3(一人前)生鮭✕13
Lv.4(熟練者)熱帯魚✕6
Lv.5(達人)フグ✕4
オークのボート
矢師Lv.1(新米)棒✕32
Lv.2(見習い)火打石✕26
Lv.3(一人前)糸✕14
Lv.4(熟練者)羽根✕24
Lv.5(達人)トリップワイヤーフック✕8
石工Lv.1(新米)粘土✕10
Lv.2(見習い)石✕20
Lv.3(一人前)花崗岩✕16
安山岩✕16
閃緑岩✕16
Lv.4(熟練者)ネザークォーツ✕12

以上のように村人との取引では、実に様々なアイテムとエメラルドを交換してくれます。

このエメラルドと交換してくれる種類の多さが、村人との取引がエメラルドの入手法としておすすめな理由の1つです。

ただもちろんエメラルドは高価なアイテムなので、交換してもらうにはそれに見合うだけの量のアイテムを用意しなければなりません。

しかしながら、村人の職業はプレイヤーが都合の良いように変更できるので、プレイヤーが大量に集められるアイテムとエメラルドを交換してくれる職業に村人を転職させることで、エメラルドが集めやすくなります。

これも、村人との取引がエメラルドの入手法としておすすめな理由の1つです。

(※ちなみに村人を転職させる方法については、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください)

なお職業の中には、エメラルドを入手しやすい職業というのがありますので、次はその点についてご紹介していきます。

 

『エメラルド』を入手しやすい職業7選

『エメラルド』を入手しやすい職業は、主に次の7つです。

  1. 石工
  2. 農民
  3. 肉屋
  4. 司書
  5. 製図家
  6. 羊飼い
  7. 矢師

もちろんこれは筆者の意見ですので、あくまで参考程度に考えていただければと思います。

 

1.石工


石工は石や花崗岩など、主に石系のブロックをエメラルドに交換してくれます。

特に石は、ブランチマイニングなどで大量に出てくる丸石をかまどで精錬するだけで手に入るので、エメラルドを入手しやすいだけでなく、インベントリやチェストの中身の整理もできるのでおすすめです。

(※ちなみに丸石や石は、装置を作ればなんと自動で無限に製造することもできます)

ただし石をエメラルドに交換してもらうには、石工の取引レベルをLv.2(見習い)まで上げる必要があるので注意しましょう。

 

【※補足】

デザイナーが始めるマインクラフトさんによると、完全に土ブロックだけから自動で粘土ブロックを作れる方法があるみたいです。

詳しくは同氏のYoutubeを観て頂ければと思うのですが、土ブロックから安定的に粘土ブロックが作れれば、石だけでなく粘土もエメラルドと交換できるようになりますね。

ぜひ試してみたいと思います!

 

2.農民


農民は小麦やジャガイモなど、主に農作物をエメラルドに交換してくれます。

マイクラでは、広大な土地を耕して農作物を育てていくのも楽しみの1つですよね。

しかもその育てた農作物が食料だけでなく、エメラルドの交換にも使えるというのは、けっこうお得感があるのではないでしょうか。

このように農業は楽しみながら続けられるので、農民はエメラルドを入手しやすい職業だと思います。

ただし農民によってエメラルドと交換してくれる農作物の種類が異なるので、様々な種類の農作物を育てたり、取引する農民を複数用意しておいたりすると、取引の効率が良くおすすめです。

(※ちなみに小麦やニンジン、ジャガイモなどは、装置を作ることでなんと収穫までを自動化することもできます)

 

3.肉屋


肉屋は生の鶏肉や生の豚肉など、主に肉系のアイテムをエメラルドに交換してくれます。

マイクラでは、牛やブタなど様々な動物を飼育するのも楽しみの1つですよね。

そんな中、飼育している動物はエサを与えていくことで繁殖させることもできるので、取引に必要な数だけ増やしていく&倒していくことで、肉は比較的簡単に手に入ります。

そのため肉屋も、比較的エメラルドを入手しやすい職業だと思います。

また中でも特に鶏は、余りがちな小麦の種で繁殖できるだけでなく、鶏が産む卵の中からもたまにヒナが生まれたり、さらに装置を作ればなんと鶏肉の全自動回収までできたりするのでおすすめです。

 

4.5.司書・製図家


司書と製図家は、共に紙をエメラルドに交換してくれます。

紙はサトウキビさえあれば作業台から簡単にクラフトでき、またサトウキビは水辺の土や砂などに植えることで簡単に育てることもできます。

そのためサトウキビも広大な畑を作って栽培していくことで、紙を大量に生産できるようになり、エメラルドと比較的交換しやすくなりますね。

さらにサトウキビも装置を作れば、自動で効率良く回収できるようになるので、紙がより入手しやすくおすすめです。

 

6.羊飼い


羊飼いは、羊毛をエメラルドと交換してくれます。

羊毛は羊を倒しても手に入りますが、それよりも羊に対してハサミを使い毛刈りしていく方が、羊が草を食べる度に毛が生えてくるので、1頭から繰り返し羊毛を回収できるようになります。

さらに羊毛も羊を飼育したり、装置を作って全自動で回収したりすることで、より入手しやすくすることも可能です。

そのため羊飼いも、比較的エメラルドを入手しやすい職業だと思います。

ただしエメラルドと交換してくれる羊毛の色は、白・黒・灰・茶色のうちいずれか1~2種類だけなので、予め交換してくれる羊毛の色は確認しておきましょう。

なお羊毛の色は、羊毛を直接染料で染めても良いですが、それよりも羊自体を染料で染めて毛刈りしていく方が、染料を節約できるのでおすすめです。

 

7.矢師


矢師は、棒をエメラルドと交換してくれます。

棒は木材(板材)1つから4本クラフトでき、また木材(板材)は原木1個から4つクラフトできるので、結局原木1個から4✕4=16本もクラフトできる計算になります。

もちろんエメラルドと交換するには棒がたくさん必要ですが、それでも木は苗を植えるだけで勝手に育つので、大量に集めるのは簡単ですね。

そのため矢師は、特に序盤でもエメラルドを入手しやすい職業だと思います。

ちなみに植える木の種類は、木の幹がプレイヤーの手の届く高さまでしか成長しないという伐採のしやすさから、シラカバの木がおすすめです。

また先程ご紹介しましたように、肉屋と取引するために鶏を飼育する場合、倒した時に鶏肉と同時に手に入る羽根も、この矢師と取引することでエメラルドと交換してもらえます。

ただし羽根をエメラルドと交換してもらうには、矢師の取引レベルをLv.4(熟練者)まで上げる必要があるのでご注意ください。

 

『エメラルド』がより入手しやすくなる方法

見てきましたようにエメラルドを入手するなら、ご紹介しました7つの職業の村人と取引するのがおすすめです。

しかしながら、さらに次のような条件をクリアすると、通常よりもエメラルドを入手しやすくなります。

 

『村襲撃イベント』に勝利する


プレイヤーが村にいると、ヴィンディケーターやエヴォーカーなどの凶悪な集団が村に襲撃を仕掛けてくる場合があります。

これが『村襲撃イベント』というものなのですが、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

そしてこのイベント中に襲ってくる全ての敵を倒し勝利することで、通常よりも村人とお得に取引できるようになります。

例えばエメラルドと交換してもらう際に、通常よりも少ないアイテム数で交換してもらえるようになります。

そのため村襲撃イベントに勝利することで、よりエメラルドを効率良く入手できるというわけですね。

また逆にエメラルドを支払ってアイテムを購入する際は、価格を割引してくれます。

ただしお得に取引できる期間は無限に続くわけではなく、ゲーム内の時間で2,3日間ほどなのでくれぐれもご注意ください。

 

【※補足】

デザイナーが始めるマインクラフトさんによると、村襲撃イベントは『襲撃者(レイド)トラップ』というものを作ることで、簡単かつ自動的に処理できるだけでなく、なんとエメラルドや経験値を勝手に大量入手できるようになるみたいです。


詳しくは同氏のYoutube動画を観て頂ければと思いますが、この『襲撃者(レイド)トラップ』は簡単かつ低コストで作れるみたいなので、ツイートされているようにマイクラ序盤から作っておきたいですね。

ぜひ試してみたいと思います!

 

『村人ゾンビ』を治療する


ゾンビの亜種である『村人ゾンビ』は、実は治療することで村人に戻すことができ、またそうすることでその村人との取引が永久的に割引されるようになります。

(※ちなみに割引は、村人ゾンビを治療した際に近くにいた村人との取引にも適用されますが、この場合割引は時間経過とともになくなってしまうのでご注意ください)

さらに村人ゾンビの治療による割引率は先程の村襲撃イベントに勝利した場合よりも高く、同じ村人の治療を5回繰り返すと、なんと取引内容によってはエメラルドとアイテムを永久的に1:1で交換できるようになります。

(※ゲームモードをノーマルモードからハードモードに変えることで、村人をゾンビに襲わせた際に、村人を100%村人ゾンビ化することが可能です)

しかしながらアイテムをエメラルドに交換してもらう場合の割引率は、エメラルドでアイテムを購入する場合よりも低いのでさすがに1:1では交換できませんが、それでもかなりエメラルドを入手しやすくなるはずです。

なお村人ゾンビを治療して村人に戻す作業はけっこう大変なので、根気強く頑張りましょう。

ちなみに村人ゾンビを治療して村人に戻す方法については、こちらの記事でご紹介しています。

 

【※補足】

デザイナーが始めるマインクラフトさんによると、村人ゾンビを治療しなくても、なんと様々なアイテムをエメラルドたった1個で購入できる方法があるみたいです。

詳しくは同氏のYoutube動画を観て頂ければと思いますが、ツイートされているように完成すれば夢のような仕組みですね。

ぜひ試してみたいと思います!

 

村人をたくさん用意する


実は同じ村人と同じ取引ばかり繰り返していると、その取引に対して✕マークが付けられ、その取引ができなくなってしまいます。

もちろん✕マークが付けられても、1日に1,2回だけ村人が職業ブロックでアイテムの補充作業を進めてくれるおかげで、再度取引できるようになりますが、待つ必要があるのは非効率的ですね。

そこで村人をたくさん用意しておくことで、一度により多くの取引ができ取引の効率を良くできます。

また、様々な職業の村人がいた方が取引の幅が広がりますので、そういった意味でも村人はたくさんいた方が良いですね。

ちなみに村人も他のMobと同様に増やしていくことができるのですが、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

 

終わりに

今回は『エメラルド』について、使い道を始め、3つの入手法やおすすめの入手法、さらにはより入手しやすくなる方法などをご紹介してきました。

エメラルドはマイクラの世界におけるお金のようなアイテムです。

そのためエメラルドの使い道は主に村人や行商人との取引で、エメラルドがあれば取引を通して実に様々なアイテムを手に入れることができます。

また取引では『修繕』などのエンチャント本やダイヤモンド装備など、マイクラを進めていく上で極めて重要なアイテムも入手できるので、エメラルドはたくさん集めておくのがおすすめです。

ただしご紹介しましたように、エメラルド鉱石の採掘は非常に難しく入手効率が悪いので、たくさん集めるには村人に農作物や生肉などのアイテムを渡してエメラルドと交換していきましょう。

なお村人の職業によってエメラルドと交換してくれるアイテムや交換のしやすさなどが変わってくるので、ぜひ今回ご紹介しましたエメラルドを入手しやすい7つの職業との取引を検討してみてください。

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