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【Minecraft】チェストプレートに付けるエンチャントは?種類やおすすめを紹介!

「棘の鎧Ⅱ」の付いたダイヤモンド製チェストプレートの画像防具
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チェストプレートといえば、胴体に装備することで敵から攻撃された際に、受けるダメージを軽減してくれるアイテムですね。

また防具の中で最も防御力が高いので、ぜひ装備していきたいところです。

そんなチェストプレートは、素材の良し悪しによって性能が変わってくるのはもちろんのこと、エンチャントの有無や付ける種類によっても性能が変わってきます。

そのためエンチャントについても、しっかり選んで付けていくのが大事です。

そこで今回はチェストプレートのエンチャントについて、付けられる種類やおすすめなどについてご紹介していきます。

 

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(おさらい)チェストプレートについて

ご存知の方も多いとは思いますが、一応チェストプレートという防具について、種類や入手法などをおさらいしておきましょう。

 

チェストプレートとは?


チェストプレートとは胴体に装備することで、敵から攻撃された際に受けるダメージを軽減してくれる防具の一種です(もちろん攻撃される度に耐久値は減っていきますが…)。

またチェストプレートは、防具の中で最も防御力が高いアイテムで、防御の要になっています。

そんなチェストプレートの装備方法は、主に次の2通りです。

  • インベントリにある防具スロットの、上から2番目にセットする
  • チェストプレートを右手に持って、普段道具を使う時に押すボタン(右クリックやZLボタンなど)を1回押す

 

チェストプレートの種類や性能は?


チェストプレートには素材の違いによって全部で6つの種類があり、それぞれの性能の違いは次の表のようになっています。

素材防御力耐久値その他
+380
+5112
チェーン+5240
+6240
ダイヤモンド+8528
ネザライト+8592デフォルトで「ノックバック耐性」の効果と溶岩に対する耐性あり

(※ネザライト製のチェストプレートには、攻撃や爆発を受けた際に吹っ飛ばされるのを防ぐ「ノックバック耐性」の効果や、溶岩に触れても燃えたり耐久値が減ったりするのを防ぐ性質がデフォルトで備わっています)

なお防御力は1増えるごとにダメージ軽減率が4%ずつ上がっていくので、例えば鉄製のチェストプレートを装備した場合は、ダメージ軽減率が防御力6✕4%=24%ということになります。

一方耐久値は防具がダメージを軽減できる回数を表し、例えばネザライト製のチェストプレートを装備すると、なんと592回もダメージを軽減してくれるというわけです。

このような防御力や耐久値は、基本的に素材の良し悪しに左右されるので、ぜひチェストプレートはダイヤモンド製やネザライト製など素材の良いものを装備していきましょう(※特にチェストプレートは、防具の中で最も素材の違いによって性能に差が出やすいので妥協は禁物)。

 

チェストプレートの入手法は?


チェストプレートの入手法は、主に次の4通りです。

  1. 同じ種類の素材(革や鉄など)を8つ集めて、作業台でクラフト
  2. 村人(防具鍛冶)との取引
  3. 村や要塞、森の洋館などにあるチェスト
  4. チェストプレートを装備した敵Mobからのドロップ

(※チェーン製のチェストプレートは、クラフトから入手できないのでご注意ください)

ただし入手法3と4は不確実性が高いので、入手法としてはあまり当てにしない方が良いかもしれません。

そのため基本的にチェストプレートは、入手法1か2で入手するのがおすすめです。

ただ入手法1と2では、確実に入手できる代わりに、それぞれ素材やエメラルドがたくさん必要になるので、頑張って集めなければなりません。

なお入手法2では、取引を重ねて村人(防具鍛冶)との取引レベルを上げていくと、なんとエンチャント付きのダイヤモンド製チェストプレートも取引してもらえるようになるので、エメラルドに余裕がある場合はぜひ利用していきたいですね。

(その他チェストプレート等防具の詳しい入手法については、こちらの記事でご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください)

 

チェストプレートに付けられるエンチャント全7種類

チェストプレートに付けられるエンチャントは、全部で次の7種類です。

エンチャント名最大レベル効果付け方
火炎耐性(防火)※1「炎・溶岩・雷」などによる炎上ダメージを軽減エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

飛び道具耐性(間接攻撃耐性)※1「矢や炎の玉」などによるダメージを軽減エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

爆発耐性※1「爆発系」のダメージを軽減エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

ダメージ軽減(防護)※1「あらゆるダメージ」を軽減※2エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

棘の鎧(とげ)攻撃された際に確率で反撃可能※3エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

耐久力「耐久値の減り」を抑制エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

修繕経験値を獲得した際に、耐久値を回復※4金床でエンチャント本と合成

※1.「火炎耐性(防火)」・「飛び道具耐性(間接攻撃耐性)」・「爆発耐性」・「ダメージ軽減(防護)」は効果が競合するので、1つのチェストプレートにはどれか1種類しか付けることができません

※2.「ダメージ軽減(防護)」を付けると、炎や爆発など様々なダメージを軽減できますが、その分ダメージ軽減率が「火炎耐性(防火)」や「爆発耐性」などに比べると低くなってしまうのでご注意ください

※3.「棘の鎧(とげ)」はレベルが上がっても反撃の威力が上がるわけではなく、反撃できる確率が15%ずつ上がるだけなのでご注意ください

※4.「修繕」の効果でチェストプレートの耐久値を回復するには、経験値を獲得した際にそのチェストプレートを装備しているか、または右手に持っている必要があります

 

おすすめのエンチャントは?

見てきましたように、チェストプレートに付けられるエンチャントは全部で7種類あり、どれを付けたら良いか迷いますが、もし付けるなら筆者としては次の3種類をおすすめします。

  • ダメージ軽減(防護)
  • 耐久力
  • 修繕

数としては少し物足りなさを感じますが、これら3種類を付けるだけでもチェストプレートの性能は格段に上がります。

ただもちろんこれは筆者の意見ですので、あくまで参考程度に留めておいてください。

それではそれぞれのおすすめ理由についてご紹介していきます。

 

「ダメージ軽減(防護)」のおすすめ理由


「火炎耐性(防火)」・「飛び道具耐性(間接攻撃耐性)」・「爆発耐性」・「ダメージ軽減(防護)」はどれも効果が魅力的ですが、チェストプレートには残念ながらどれか1種類しか付けることができません。

そんな中、なぜ「ダメージ軽減(防護)」をおすすめするのかというと、やはりあらゆるダメージを軽減できるからですね。

もちろん洞窟やネザーなど、プレイする環境によっては炎上ダメージや爆発ダメージなどに特化して防御した方が、ダメージ軽減率をより上げることができます。

ただそうすると、受けるダメージの種類によってダメージ軽減率に差が生じてしまうので、汎用的には使いづらいかもしれません。

マイクラでは普通にプレイしていると、敵からの攻撃や爆発だけでなく、落下や毒効果など様々な種類のダメージを受ける可能性があります。

そのためチェストプレートも、様々なダメージに対応できるようにした方が良いかと思います。

 

耐久値系エンチャントのおすすめ理由

「耐久力」・「修繕」をおすすめする理由は、チェストプレートを長持ちさせたり、あわよくば半永久的に使えるようになったりするからです。

特に「修繕」はチェストプレートを装備しているだけで、敵を倒したり鉱石を精錬したりした際に獲得できる経験値(オーブ)で、自然と耐久値を回復できるのでぜひ付けておくことをおすすめします。

(ちなみに経験値の入手法についてはこちらの記事でご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください)

なおチェストプレートの耐久値は、作業台や金床、砥石などを使っても回復させることができますが、その際にエンチャントが全て外されてしまったり、回復の回数が増えていくと必要な経験値コストがかさんでしまったりするので、あまり良い方法とは言えません。

そのためチェストプレートの耐久値は、「修繕」の効果で回復させていくのがおすすめです。

ただしチェストプレートの使い方によっては、耐久値が「修繕」の効果では回復できないほど減ってしまう場合もありますので、チェストプレートには「修繕」に加えて「耐久力」も付けておいて、耐久値の減りを抑えていくのも大事かと思います。

ダイヤモンド製やネザライト製のチェストプレートは特に入手が大変なので、ぜひ「耐久力」・「修繕」を付けておいて長く使えるようにしていきましょう。

(※なお「修繕」はエンチャント本の入手がとても大変なので、どうしても入手できない場合は最悪「耐久力」だけでしのぎましょう)

 

※「棘の鎧(とげ)」はいらない?


チェストプレートは防具の中で唯一、エンチャントテーブルで「棘の鎧(とげ)」を付けられます。

「棘の鎧(とげ)」を付けると、先程ご紹介しましたように敵から攻撃(近距離攻撃だけでなく遠距離攻撃も含む)を受けた際に確率で反撃できるので便利ですが、筆者としてはあまりおすすめしません。

というのは反撃できる確率があまり高くないからと、何より耐久値の減りが大きいからですね。

敵から攻撃を受けた際に反撃できる確率は、最大レベルの「棘の鎧(とげ)Ⅲ」を付けた場合でも45%しかなく、また反撃できたとしても耐久値が一度に3も減ってしまいます。

そのため「棘の鎧(とげ)」による反撃はあまり効率的ではなく、良い方法とは言えません。

反撃にはやはり普通に剣などの武器を使っていくのが、より確実でおすすめだと思います。

 

終わりに

今回はチェストプレートのエンチャントについて、付けられる種類やおすすめなどについてご紹介してきました。

見てきましたように、チェストプレートに付けられるエンチャントは全部で7種類です。

その中でも特に今回おすすめしました3種類は、チェストプレートをより強化するためにぜひ付けておきましょう。

なおチェストプレートは防御の要ですので、エンチャントの種類だけでなくエンチャントレベルについても、こだわって頂ければと思います。

また防具にはチェストプレートの他に、ヘルメットやレギンス、ブーツなどもありますので、それらについても装備やエンチャントを検討してみてください。

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