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【Minecraft】初心者でも楽しみたい!序盤でやることは?

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現在、世界中で人気を博しているゲーム「Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)」。

そのマイクラには、「クリエイティブモード」と「サバイバルモード」の2つがありますが、どちらを選んだとしても楽しくプレイできます。

そこで今回は、冒険を楽しめるサバイバルモードについて見ていきます。

しかしいざサバイバルモードでプレイし始めると、そこにはただ広大な世界が広がっていただけですよね。

基本的にマイクラは自由度が高いゲームなので、サバイバルモードでは自由にモンスターを倒したり、家を建てたりして冒険を進めていくことになります。

ところがマイクラを初めてプレイする時には、手元には武器も食料も何も持っていないので、モンスターに襲われて殺されたり、空腹で瀕死になったりしかねません。

このような悲劇を回避するには、序盤の攻略法のようなものがあっても良いかなと思います。

そこでこれから、マイクラのサバイバルモードでプレイする場合に、序盤でやることについて紹介していきたいと思います。

また、攻略法に頼りたくない方や必要性を感じない方は、そのまま自分を信じてサバイバルを楽しんでください。

 

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序盤でやること


マイクラを初めてプレイする時は、道具や拠点も何もない状況だと思います。

このままの状況では、これから次の2つの危険にさらされる可能性があります。

  • モンスターに襲われる
  • 空腹になる

そこで序盤では、以上2つの危険を回避するために次の2つの目標を優先的に達成しましょう。

  1. モンスターから身を守る
  2. 食料の確保

以上2つの目標を達成できれば、とりあえず序盤で死ぬリスクは減ると思います。

それでは次に、それぞれの目標をどのように達成していくのか見ていきましょう。

 

モンスターから身を守る


まずは、モンスターから身を守るために最低限必要なものを用意しましょう。

モンスターから身を守るために最低限必要なものは次の3つです。

  • ベッド
  • たいまつ
  • 拠点

それぞれのアイテムの役割について紹介します。

1つ目のベッドは、プレイヤーが寝ることができるアイテムなのですが、ベッドで寝ることでプレイヤーは夜をスキップして朝を迎えることができます。

夜をスキップすると、モンスターが多く発生する危険な夜を過ごさずに済むので、モンスターから身を守ることができます。

2つ目のたいまつには、周囲を明るくするいわゆる光源の役割があるのですが、同時にモンスターの発生条件を潰す湧き潰しの効果もあります。

3つ目の拠点は、モンスターが入れない空間を作ることができるので、モンスターから直接攻撃されないようにできます。

これら3つのアイテムは序盤でも比較的簡単に揃えることができるので、できるだけ早いうちに揃えておきましょう。

それでは3つのアイテムの揃え方ですが、以下の順番で進めていくと良いと思います。

  1. 原木を集める
  2. 作業台を作る
  3. 作業台で木のつるはし・木の斧を作る
  4. 木のつるはしで丸石を集める & 木の斧で原木を集める
  5. 作業台で石の剣・石のつるはし・石の斧・かまどを作る
  6. 石の剣で羊を倒す & 石のつるはしで丸石を集める & 石の斧で原木を集める
  7. かまどで木炭を作る & 作業台でベッドを作る
  8. 作業台でたいまつ・ドアを作る
  9. 拠点を作る

それぞれの手順についてこれから解説していきます。

 

原木を集める

ベッドやたいまつなどを作るには、原木や丸石などの資源が必要なのですが、それらを集めるためには何よりもまず、つるはしや斧といったツールが必要になってきます。

そこでまずはツール作りを進めていこうと思います。

ツールを作るためにも原木や丸石などの資源が必要なのですが、ツールがない現状では素手で集めなけれならず非効率的で、また最低限のツールを作るのに必要な量だけ集めれば良いので、ここでは原木を2本分くらい集めるだけで良いと思います。

また原木を集める際には、りんごや棒、木の苗木なども手に入ることがあるので、それらも集めておきましょう。

りんごは食料に、棒はたいまつの材料やかまどの燃料に、そして木の苗木は土に植えることで再び木になります。

いずれも集めておいて損はないアイテムだと思います。

 

作業台を作る


原木が手に入ったので、次はツールを作るために必要な作業台を作っていきましょう。

持ち物の加工はインベントリという画面上で行います。

まずインベントリで原木から板材を作ります。

原木1個から板材が4枚作れます。

そしてその板材4枚から作業台が1個作れます。

これで作業台の完成です。

作業台では、ツールの他にもドアなどの建具やパンなどの食料も作ることができるので、ぜひとも作っておきたいアイテムです。

 

作業台で木のつるはし・木の斧を作る


原木と作業台が手に入ったので、これで原木や丸石を効率的に集めるためのツールを作ることができます。

原木を効率的に集めるためのツールが斧で、丸石を効率的に集めるためのツールがつるはしです。

早速作業台で斧とつるはしを作っていきましょう。

現在手元にある資源は原木のみなので、木の斧と木のつるはしを作っていきます。

木の斧及び木のつるはしともに1個作るのに、板材3個と棒2本が必要です。

なのでまずは板材と木の棒を準備します。

板材は、原木1個から4枚作ることができます。

棒は、板材2枚から4本作ることができます。

板材と棒が揃ったら作業台を開いて、木の斧と木のつるはしをそれぞれ作っていきましょう。

 

木のつるはしで丸石を集める & 木の斧で原木を集める


木の斧と木のつるはしが準備できたので、早速丸石と原木を集めましょう。

丸石は、木のつるはしで石のブロックを壊すことで入手できます。

また原木は、木の斧で木のブロックを壊すことで素手よりも効率的に入手できます。

 

作業台で石の剣・石のつるはし・石の斧・かまどを作る


木のつるはしと木の斧で多くの丸石と原木が集まったので、ベッドとたいまつを作り始めたいところですが、その前にまたツールを作らなければなりません。

そして、今回作るのは石の剣、石のつるはし、石の斧、そしてかまどです。

つるはしと斧に関しては先程は木で作りましたが、今回は石で作ります。

なぜ石で作るのかというと、マイクラでは同じ種類の道具を木で作るよりも石で作る方が、道具の耐久度や採掘効率が上がるからです。

石の道具を使うことで、木の道具を使うよりも効率的に原木や丸石を集めることができるようになります。

なので今後も同じ種類の道具を作るなら、木で作るよりも石で作るようにしましょう。

次に石の剣とかまどについて役割を紹介します。

石の剣は、ベッドの原料となる羊毛を手に入れるために、羊を効率的に倒す時に使用します。

また石の剣は羊を倒す以外にも、鶏を倒して生の鶏肉を入手したり、ゾンビに襲われた時にゾンビに攻撃したりして、食料の調達や護身用にも使うことができるので、序盤に作っておきたいアイテムです。

かまどは、たいまつの原料となる木炭を作ったり、食材を加熱調理したりする時に使用します。

鶏を倒した時に手に入れる生の鶏肉は、そのまま食べると食中毒になってしまいますが、かまどで加熱調理することで焼き鳥になるので、安全に食べることができるようになります。

かまどの使い方は後ほど紹介します。

また、それぞれのツールの作り方は次の通りです。

  • 石の剣の作り方:作業台で棒1本と丸石2個から作れます
  • 石のつるはしの作り方:作業台で棒2本と丸石3個から作れます
  • 石の斧の作り方:作業台で棒2本と丸石3個から作れます
  • かまどの作り方:作業台で丸石8個を並べて作ります

 

石の剣で羊を倒す & 石のつるはしで丸石を集める & 石の斧で原木を集める


それでは先程作ったツールで、羊毛、丸石、そして原木を集めましょう。

原木や丸石はこれからもアイテムを作ったり、建築資材に使ったりしていくので、いくらあっても良いです。

また羊毛は1匹の羊から1つ入手できるのですが、ベッドを1つ作るのに羊毛が3つ必要なので、最低でも(人数✕3)匹の羊を倒す必要があります。

しかし周りに都合よく羊がいれば良いですが、場所によってはいない場合もあると思いますので、もしかすると遠くまで羊を探しに行かなければならないかもしれません。

その時はついでに拠点となりそうな場所を探しておくと効率的だと思います。

拠点の場所としては水辺の近くが理想的です。

というのは後でも触れますが、水辺の土は作物の生育が良いので食料を調達しやすくなるからです。

 

かまどで木炭を作る & 作業台でベッドを作る


ベッドとたいまつ、そして拠点を作るのに必要な量の素材と、加工に必要な道具が集まったと思いますので、それぞれの素材を加工していきましょう。

まずは、たいまつを作るのに必要な木炭を作っていきましょう。

木炭は原木をかまどで焼くことで作ることができます。

かまどの使い方は、下に燃料となるものを、上に焼きたいものを置くことで上のアイテムを焼くことができます。

ここでは、下に燃料として板材を、上に原木を置くことで原木を焼いて木炭を作っていきましょう。

かまどは燃料と焼くものを置けば、基本的に自動でものを焼いてくれるので、十分な量の板材と原木を置いて、別の作業を進めることができます。

焼き終わりはかまどの下の火が消えることで確認できるので、そのときに出来上がった木炭を回収しましょう。

焼き上がりを待つ間、次はいよいよ作業台でベッドを作っていきましょう。

ベッドは作業台で、羊毛3つと板材3枚から作ることができます。

これで危険な夜をスキップすることができるようになりました。

 

作業台でたいまつ・ドアを作る

木炭を入手できたので、これでたいまつを作ることができます。

たいまつはインベントリで、木炭1個と棒1本から作ることができます。

これで夜にモンスターが湧くのを防ぐことができるようになりました。

次は拠点の出入りがしやすくなるようにドアを作っていきましょう。

マイクラではモンスターたちがドアを開けることはできないので、ドアを設置したとしても拠点の安全性は確保されます。

ドアは作業台で板材6枚から、3つ作ることができます。

ドアに加えて感圧板というものも作ることで自動ドアを作ることができるのですが、自動ドアはモンスターから身を守るために最低限必要なものではないので、今回は割愛します。

気になる方は作り方を調べてみてください。

 

拠点を作る


いよいよ拠点を作っていきましょう。

拠点といってもブロックを直方体に組んだだけのシンプルな外観なので、それほど時間をかけずに建てることができます。

壁や天井の材質は板材や丸石など、手元にある材料で大丈夫です。

また拠点は予め探しておいた水辺の近くに建てます。

それでは拠点を建てていきます。

まずは出入り口用のドアを設置します。

ドアは2つ横に並べることで両開きにすることができます。

次に拠点の壁と天井を作っていきますが、1辺は6~8ブロック、高さは3~4ブロック程度で大丈夫です。

これで拠点の建物自体は完成したので、後は拠点内外にたいまつを置いて夜でも明るくしたり、拠点内にベッドや作業台、かまどなどを設置したりすれば拠点の完成です。

以上でベッド、たいまつ、そして拠点の3つが全て揃いましたので、モンスターから身を守るために最低限必要なものが準備できたことになります。

 

食料を確保する


序盤で達成すべき目標の1つ目「モンスターから身を守る」が達成できたので、次は2つ目の「食料を確保する」という目標を達成しましょう。

マイクラには多くの食料の種類がありますが、その中でも序盤におすすめの食料は次の2つです。

  • パン
  • 焼き鳥

これら2つの食料をおすすめする理由は、序盤でも比較的調達しやすいからです。

パンと焼き鳥、それぞれの調達方法は次の通りです。

【パンの調達方法】

  1. 水辺の土を石のくわで耕す
  2. 耕した土に種を植える
  3. 収穫時期になったら小麦を収穫する
  4. 作業台で小麦からパンを作る

【焼き鳥の調達方法】

  1. 2匹以上の鶏を柵の中におびき寄せる
  2. 鶏を繁殖させる
  3. 必要なときに鶏を倒す
  4. かまどで焼き鳥を作る

以上のように、パンと焼き鳥を調達する手順は比較的簡単で、また調達に必要なものも序盤で手に入りそうなものばかりだ、ということがお分かり頂けると思います。

それではパンと焼き鳥をどのように調達するのか、それぞれの過程を見ていきましょう。

 

必要なものを集める

パンと焼き鳥を作っていきたいところですが、その前に必要なものを集めておきましょう。

パンと焼き鳥を作るために必要なものは次の通りです。

  • 石のくわ(水辺の土を耕すため)
  • 種(植えると小麦になる & 鶏を飼育するため)
  • 柵(鶏を囲うため)
  • 石の剣(鶏を倒すため)
  • かまど(生の鶏肉を加熱調理するため)

このうち、石の剣とかまどはすでに手元にあると思いますので、今回は石のくわと種、そして柵を集めていきたいと思います。

まず石のくわは、作業台で丸石2個と棒2本から作ることができます。

石のくわの必要本数は、耕したい土の面積にもよると思いますが、序盤ではそれほど面積は広くないと思いますので、数本あれば大丈夫だと思います。

次に種は、その辺にある草を適当に刈っていくと手に入れることができます。

種は植える用と鶏を育てる用と多く必要になりますので、たくさん集めておきましょう。

最後に柵は、作業台で板材4枚と棒2本から3つ作ることができます。

柵を設置することで、おびき寄せた鶏が逃げ出さないようにできるので、飼育と生の鶏肉の確保がやりやすくなります。

そこで鶏を飼育するのに十分な広さを確保した上で、その周りを柵で囲みます。

これでパンと焼き鳥を作るために必要なものは揃ったと思いますので、次はパンと焼き鳥の調達方法を見ていきましょう。

 

パンの調達方法


1. 水辺の土を石のくわで耕す

拠点を水辺の近くに建ててもらったと思いますので、拠点近くの水辺の土を耕しましょう。

マイクラでは水から4ブロック以内の土で、作物の成長が早くなりますので、食料調達の効率が良くなります。

2. 耕した土に種を植える

耕した土に種を植えると小麦ができます。

種を植えた後は水やりは必要ありません。

小麦が育つまでには時間がかかりますが、気長に待ちましょう。

3. 収穫時期になったら小麦を収獲する

作物の色が小麦色になったら収獲時期ですので、小麦を収獲していきましょう。

また小麦を収獲するときには同時に種も手に入るので、再び小麦を育てることができます。

4. 作業台で小麦からパンを作る

小麦を手に入れることができたので、早速パンを作っていきましょう。

パンは作業台で、小麦3つから作ることができます。

パンはたくさんあっても困ることはないと思いますので、多めに作っておいて備蓄しておくと良いと思います。

小麦を収獲する度に手順3で手に入る種を植えていけば、小麦を半永久的に収獲できるサイクルが出来上がるので、パンを安定して調達することができます。

 

焼き鳥の調達方法


1. 2匹以上の鶏を柵の中におびき寄せる

焼き鳥を安定して調達するために、まずは鶏を繁殖させる必要があります。

そこで、2匹以上の野生の鶏を柵の中におびき寄せましょう。

マイクラでは、プレイヤーが手に種を持っていると鶏が寄ってくるという習性があるので、その習性を利用して鶏を柵の中におびき寄せることができます。

また柵の中に鶏が入った時に、プレイヤーが種を持つのをやめると鶏は寄ってこなくなるので、簡単に閉じ込めることができます。

2. 鶏を繁殖させる

鶏が柵の中に入ったので、次は鶏を繁殖させましょう。

鶏にエサとして種を与えると、ハートマークが出て鶏は求愛モードになります。

求愛モードになった鶏同士が近づくと子鶏が生まれるので、これを繰り返せば鶏の数が増えていくことになります。

ただ、子鶏が大人になるまでに約20分ほどかかり、また子鶏を生んだ鶏は約5分間求愛モードにはならないので、鶏を繁殖させていくにはある程度時間がかかります。

3. 必要な時に鶏を倒す

鶏の数がある程度増えたら、後は必要な時に鶏を倒すだけで、簡単に生の鶏肉を手に入れることができます。

また、鶏を倒す時は羊を倒した時と同様に、石の剣を使うと効率が良いです。

4. かまどで焼き鳥を作る

生の鶏肉を手に入れることができたので、後はかまどで生の鶏肉を焼けば、焼き鳥の完成です。

かまどで焼き鳥を作る方法は、下に燃料となるアイテム(板材や棒など)を、上に生の鶏肉を置いて焼けるまで待つだけです。

鶏を繁殖させることによって、生の鶏肉は必要な時にいつでも手に入るようになったので、これで焼き鳥をいつでも調達できるようになりました。

 

まとめ

今回は、マイクラを初心者でも楽しむために序盤でやるべきことについて見てきました。

これまで見てきたように、マイクラ序盤の目標として、モンスターから身を守るためにベッドや拠点を用意したり、食料を確保するために小麦や鶏を育てたりすることを挙げました。

ベッドやたいまつを作るためにツールを作ったり、素材を集めたりすることはある意味機械的な作業で、面倒に思われるかもしれません。

しかしモンスターから身を守るために準備したり、食料を確保したりすることは、これからマイクラのワールドで冒険していくに当たって重要な足がかりとなるので、ぜひとも序盤で済ませておくことをおすすめします。

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