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【Minecraft】ヘルメットに付けるエンチャントは?種類やおすすめを紹介!

「水中呼吸Ⅲ」の付いたダイヤモンド製ヘルメットの画像 防具
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マイクラではヘルメットを装備すると、敵から攻撃された際に受けるダメージを軽減することができます。

特にヘルメットの素材がダイヤ製やネザライト製の場合は、装備した際の防御力やヘルメットの耐久値が高いのでとても優秀です。

そのため素材が良ければ、デフォルトでもヘルメットはしっかり防具として機能してくれるのですが、他のアイテム同様、エンチャントを付けるとさらに便利な使い方ができるようになります。

そこでヘルメットにもぜひエンチャントを付けていきたいところですが、ヘルメットのエンチャントについて意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなヘルメットのエンチャントについて、付けられる種類やおすすめなどについてご紹介していこうと思います。

 

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(おさらい)ヘルメットについて

ヘルメットについてはご存知の方も多いかとは思いますが、一応ヘルメットとはどのようなアイテムなのかについておさらいしておきましょう。

 

ヘルメットとは?


ヘルメットとは、Mobの頭部に装備することができる防具の一種で、装備すると防御力が上がって敵から攻撃された際に受けるダメージを軽減できるアイテムです(もちろん攻撃される度に耐久値は減っていきますが…)。

ちなみにヘルメットの装備方法は次の2通りあります。

  • インベントリにある防具スロットの1番上にセットする
  • ヘルメットを右手に持って、普段道具を使う時に押すボタン(右クリックやZLボタンなど)を1回押す

 

ヘルメットの種類や性能は?

ヘルメットには素材の違いによって7つの種類があり、各素材で作られたヘルメットの防御力や耐久値などは次の表のようになっています。

素材 防御力 耐久値 その他
+1 56
+2 78
チェーン +2 166
+2 166
カメの甲羅 +2 275 デフォルトで「水中呼吸(10秒間)」の効果あり
ダイヤモンド +3 364
ネザライト +3 407 デフォルトで「ノックバック耐性」の効果と溶岩に対する耐性あり

(※ネザライト製のヘルメットには、攻撃や爆発を受けた際に吹っ飛ばされるのを防ぐ「ノックバック耐性」の効果や、溶岩に触れても燃えたり耐久値が減ったりするのを防ぐ性質がデフォルトで備わっています)

表にある「防御力」はダメージ軽減率に関係する数値で、1増えるごとにダメージ軽減率は4%ずつ上がっていきます(例.ダイヤモンド製のヘルメットを装備した時のダメージ軽減率は、防御力3✕4%=12%ということになります)。

一方「耐久値」はヘルメットがダメージを軽減してくれる回数を表し、例えばネザライト製のヘルメットを装備すると、なんと407回もダメージを軽減してくれるということになります。

なお基本的にヘルメットの性能は素材の良し悪しに左右されるので、なるべくダイヤモンド製やネザライト製のものを装備していきたいですね。

ただしヘルメットの場合は、素材の違いによって耐久値に差はあるものの、防御力にはそれほど差がないので、普段は鉄製のヘルメットでも大丈夫だと思います。

 

ヘルメットの入手法は?


ヘルメットの入手法は、主に次の4通りです。

  1. 同じ種類の素材(革や鉄など)を5つ集めて、作業台でクラフト
  2. 村人(防具鍛冶)との取引
  3. 村や要塞などにあるチェスト
  4. ヘルメットを装備した敵Mobからのドロップ

(※チェーン製のヘルメットは、クラフトから入手できないのでご注意ください)

ただし入手法3と4は不確実性が高いので、あまり当てにしない方が良いかもしれません。

そのため消去法ではありますが、ヘルメットの入手法としては基本的には1か2がおすすめです。

なお入手法2については、取引を重ねてその村人(防具鍛冶)の取引レベルが上がっていくと、なんとエンチャント付きのダイヤモンド製のヘルメットも取引してもらえるようになります。

もちろん取引にはエメラルドがたくさん必要なので、頑張って集めましょう。

(※エメラルドの集め方について、詳しくはこちら)

その他ヘルメット等防具の詳しい入手法については、こちらの記事でご紹介していますので合わせて参考にしてみてください。

 

ヘルメットに付けられるエンチャント全9種類

ヘルメットに付けられるエンチャントは、全部で次の9種類です。

エンチャント名 最大レベル 効果 付け方
火炎耐性(防火)※1 「炎・溶岩・雷」などによる炎上ダメージを軽減 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

飛び道具耐性(間接攻撃耐性)※1 「矢や炎の玉」などによるダメージを軽減 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

爆発耐性※1 「爆発系」のダメージを軽減 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

ダメージ軽減(防護)※1 「あらゆるダメージ」を軽減※2 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

水中呼吸 水中での「酸素の減り」を抑制※3 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

水中採掘(水中作業) 水中での「採掘速度」の向上 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

棘の鎧(とげ) 攻撃された際に確率で反撃可能※4 金床でエンチャント本と合成
耐久力 「耐久値の減り」を抑制 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

修繕 経験値を獲得した際に、耐久値を回復※5 金床でエンチャント本と合成

※1.「火炎耐性(防火)」・「飛び道具耐性(間接攻撃耐性)」・「爆発耐性」・「ダメージ軽減(防護)」は効果が競合するので、1つのヘルメットにはどれか1つしか付けることができません

※2.「ダメージ軽減(防護)」を付けると、炎や爆発など様々なダメージを軽減できますが、その分ダメージ軽減率が「火炎耐性(防火)」や「爆発耐性」などに比べると低くなってしまうのでご注意ください

※3.「水中呼吸」はレベルが上がるほど水中でより長い時間呼吸できるようになり、ヘルメットに最大レベル「水中呼吸Ⅲ」を付けると、水中でなんとⅠ分間も呼吸できるようになります

※4.「棘の鎧(とげ)」はレベルが上がっても反撃の威力が上がるわけではなく、反撃できる確率が15%ずつ上がるだけなのでご注意ください

※5.「修繕」の効果でヘルメットの耐久値を回復するには、経験値を獲得した際にそのヘルメットを装備しているか、または右手に持っている必要があります

 

おすすめのエンチャントは?

見てきましたように、ヘルメットに付けられるエンチャントは全部で9種類もあるので、どれを付けたら良いか迷いますが、もし付けるなら筆者としては次の5種類をおすすめします。

  • ダメージ軽減(防護)
  • 水中呼吸
  • 水中採掘(水中作業)
  • 耐久力
  • 修繕

これら5種類のエンチャントは、ヘルメットを使う上ではどれも外せないかなと思います。

もちろんこれは筆者の意見ですので、あくまで参考程度に留めておいてください。

それではそれぞれのおすすめ理由についてご紹介していきます。

 

「ダメージ軽減(防護)」のおすすめ理由


ヘルメットには「火炎耐性(防火)」・「飛び道具耐性(間接攻撃耐性)」・「爆発耐性」・「ダメージ軽減(防護)」は効果が競合するので、どれか1種類しか付けることができません。

そこでこれらの中でなぜ「ダメージ軽減(防護)」をおすすめするのかと言うと、やはりあらゆるダメージを軽減できるからですね。

もちろん洞窟やネザーなど、プレイする環境によっては炎上ダメージや爆発ダメージなどに特化して防御した方が、ダメージ軽減率をより高くできます。

ただそうすると、受けるダメージの種類によってダメージ軽減率に差が生じてしまうので、汎用的には使いづらいかもしれません。

マイクラでは普通にプレイしていると、敵からの攻撃や爆発だけでなく、落下や毒効果など様々な種類のダメージを受ける可能性があります。

そのためヘルメットも、様々なダメージに対応できるようにした方が良いかと思います。

 

水中系エンチャントのおすすめ理由


「水中呼吸」・「水中採掘(水中作業)」をおすすめする理由は、やはり水中を探索する上でかなり重宝するからですね。

特にデフォルトでは水中での酸素持続時間が15秒しかないので、「水中呼吸」がないと水中探索は厳しいかもしれません。

また水中ではブロック等の採掘速度が陸上よりも遅くなってしまうので、ヘルメットには「水中呼吸」だけでなく、「水中採掘(水中作業)」も付けて水中での作業効率も上げていきたいですね。

もちろん水中での採掘に「効率(効率強化)」付きのつるはしなどを使えば採掘速度を上げることはできますが、それもヘルメットに「水中採掘(水中作業)」を付けてこそなので、ぜひ「水中呼吸」と一緒に付けていきましょう。

なお「水中呼吸」・「水中採掘(水中作業)」はマイクラの全アイテム中でも、このヘルメット限定のエンチャントなので、ぜひ付けておくことをおすすめします。

 

耐久値系エンチャントのおすすめ理由


「耐久力」・「修繕」をおすすめする理由は、ヘルメットを長持ちさせたり、あわよくば半永久的に使えるようになったりするからです。

特に「修繕」はヘルメットを装備しているだけで、敵を倒したり村人と取引したりした際に獲得できる経験値(オーブ)で、自然と耐久値を回復できるのでぜひ付けておくことをおすすめします。

(ちなみに経験値の入手法についてはこちらの記事でご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください)

なおヘルメットの耐久値は、作業台や金床、砥石などを使っても回復させることができますが、その際にエンチャントが全て外されてしまったり、回復の回数が増えていくと必要な経験値コストがかさんでしまったりするので、あまり良い方法とは言えません。

そのためヘルメットの耐久値は、「修繕」の効果で回復させていくのがおすすめです。

ただしヘルメットの使い方によっては、耐久値が「修繕」の効果では回復できないほど減ってしまう場合もありますので、ヘルメットには「修繕」に加えて「耐久力」も付けておいて、耐久値の減りを抑えていくのも大事かと思います。

ダイヤモンド製やネザライト製のヘルメットは特に入手が大変なので、ぜひ「耐久力」・「修繕」を付けておいて長く使えるようにしていきましょう。

(※なお「修繕」はエンチャント本の入手がとても大変なので、どうしても入手できない場合は最悪「耐久力」だけでしのぎましょう)

 

※「棘の鎧(とげ)」はいらない?

ヘルメットに「棘の鎧(とげ)」を付けておくと、敵から攻撃(近距離攻撃だけでなく遠距離攻撃も含む)を受ける度に確率で反撃できるので便利ですが、筆者としてはあまりおすすめできません。

というのは反撃できる確率があまり高くないからと、何より耐久値の減りが大きいからですね。

ヘルメットに最大レベルの「棘の鎧(とげ)Ⅲ」を付けても、反撃できる確率は45%しかなく、また仮に反撃できても、一度に耐久値が3も減ってしまいます。

そのため敵から攻撃された際に、あわよくばヘルメットで反撃しようなどとは考えない方が良いかもしれません。

もし反撃したい場合は、やはり大人しく剣などの武器を使っていくのがより確実でおすすめです。

 

終わりに

今回はヘルメットのエンチャントについて、付けられる種類やおすすめなどについてご紹介してきました。

見てきましたように、ヘルメットに付けられるエンチャントはなんと全部で9種類もあります。

これだけ多いとどれを付けたら良いか迷うと思いますが、その場合はぜひ今回おすすめしました5種類を参考にしてみてください。

なおその中でも特に、「水中呼吸」と「水中採掘(水中作業)」は全アイテム中でもヘルメット限定のエンチャントなので、付けないのはもったいないかなと思います。

ヘルメットはエンチャントを付けていくことで、防具としての機能を向上できるのはもちろん、水中での活動も進めやすくなるのでぜひ付けていきましょう。

また防具にはヘルメットの他に、チェストプレートやレギンス、ブーツなどもありますので、それらについても装備やエンチャントを検討してみてください。

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