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【Minecraft】クロスボウってどんな武器?弓との使い分けについても紹介!

クロスボウを持ったピリジャー(略奪者)の画像 武器
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Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)では、遠距離攻撃の手段として弓を使うことが多いと思います。

しかしマイクラには弓の他に遠距離攻撃できる武器として、クロスボウというアイテムもあります。

実はクロスボウも弓と同じく遠距離から矢を放って攻撃できる武器なのですが、弓とは異なる特徴がいくつかあります。

そこで今回はクロスボウの特徴をはじめ、入手法や使い方などについてご紹介したいと思います。

また特徴に基づいて、弓とどのように使い分ければ良いかについてもご紹介したいと思います。

 

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クロスボウとは?


クロスボウは弓と同じく遠距離から矢や効果付きの矢を放つことができる武器です。

ただし弓とは違い、クロスボウを使えばロケット花火も発射することができます。

ロケット花火はマイクラを進めていく上で必要なアイテムではありませんが、クロスボウを使えば好きな方向に発射できたり、爆発した範囲にいるMobにダメージを与えたりできるので、ぜひ試してみてください。

また気になるクロスボウの攻撃力は弓を引き絞って放った場合とほぼ同じ(ハート4.5個分)で、射程距離も引き絞って放った弓とほぼ同じです。

 

クロスボウの入手法

クロスボウの入手難易度は弓とほぼ同じで、入手法は主に次の4通りあります。

  • クラフトから入手
  • ピリジャー(略奪者)やピグリンを倒して入手
  • 前哨基地や砦の遺跡にあるチェストから入手
  • 矢師との取引から入手

それぞれの入手法について簡単に見ていきましょう。

 

クラフトから入手


クロスボウは作業台に、棒3本+鉄インゴット(延べ棒)1つ+糸2つ+トリップワイヤーフック1つをセットすることで作ることができます。

またこれらの材料は比較的簡単に入手でき、例えば鉄インゴット(延べ棒)は鉄の原石(原鉄)をかまどで精錬することで入手でき、糸はクモやストライダーそしてなぜかネコを倒したり、クモの巣を剣で破壊したりすることで入手できます。

ちなみにトリップワイヤーフックはクロスボウの材料になる他、各種トラップの材料にもなるアイテムで、作業台で棒1本+鉄インゴット(延べ棒)1つ+木材(板材)1つから簡単に作れる他、前哨基地のチェストや釣りからも入手できます。

 

ピリジャー(略奪者)やピグリンを倒して入手


ピリジャー(略奪者)やピグリンというMobを倒すと、8.5%の確率でクロスボウを入手できます。

ピリジャー(略奪者)とは村人のような見た目をした敵Mobで、主に前哨基地と呼ばれる構造物の内外に出現するのが特徴です。

ただしプレイヤーや村人に対しては集団で襲いかかってくるので、倒してクロスボウを入手するのは少し難しいかもしれません。

一方ピグリンとはネザーにいる人型の豚で、こちらは金防具を身に着けていれば基本的には敵対されません。

しかしながらクロスボウを入手するには攻撃する必要があり、攻撃するとせっかく金の防具を身に着けていても集団で襲いかかってくるので、ピグリンを倒して入手するのも難しいかもしれません。

このようにピリジャー(略奪者)やピグリンを倒してクロスボウを入手するのは難しいですが、実はさらに10%の確率でエンチャント付きのクロスボウを入手できる可能性があります。

入手できるクロスボウは使いかけで耐久値が減ってしまっているのが残念ですが、それでも修理したり合成したりすれば普通に使えるので入手しておいて損はありません。

ちなみにアイテムの修理法については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

前哨基地や砦の遺跡にあるチェストから入手


クロスボウは、前哨基地や砦の遺跡と呼ばれる構造物にあるチェストの中から、入手できることがあります。

前哨基地とは、主にピリジャー(略奪者)が出現する見張り台のような構造物で、肝心のチェストは最上階の4階に設置されています。

村が生成されるようなバイオームに生成され、生成確率も村よりも少し低いくらいなので、比較的見つけやすいと思います。

ただしピリジャー(略奪者)に見つかると面倒なので、なるべく見つからないように注意したいですね。

一方砦の遺跡とは、ネザーにある砦のような構造物で、ピグリンやホグリンといったMobが住んでいるのが特徴です。

この砦の遺跡にあるチェストの中からもクロスボウが手に入る可能性はありますが、砦の遺跡は足場が悪く構造が入り組んでいるので探索には危険が伴います。

さらにチェストを見つけて開けようとした時に、ピグリンにその瞬間を目撃されてしまうと金防具の有無に関わらず敵対されてしまうので、常に油断はできません。

 

矢師との取引から入手


矢師と取引すると普通のクロスボウだけでなく、エンチャント付きのクロスボウも入手可能です。

ただしクロスボウを入手するには、矢師の取引レベルをレベル3(一人前)まで上げる必要があり、さらに取引するにはエメラルドが多く必要になります。

またエンチャント付きのクロスボウを入手するには、さらに矢師の取引レベルを最高のレベル5(達人)まで上げる必要があり、取引にももっと多くのエメラルドが必要です。

このように矢師との取引から入手する場合は、矢師の取引レベルを上げて、エメラルドを多く集める必要があるので、地道に頑張っていきましょう。

ちなみにエメラルドの入手法についてはこちらの記事でご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

 

クロスボウの使い方

クロスボウの使い方は弓と似ていますが、少し違いがあります。

クロスボウで矢を放つ手順は次の通りです。

  1. クロスボウを手に持つ
  2. 矢を装填する
  3. 狙いを定めて放つ

手順2でクロスボウに矢を装填するには、普段道具を使う時に押すボタン(右クリックやZLボタンなど)を長押しするだけでOKです。

ただしこの時完全に装填しておかないと、矢を放つことができないのでご注意ください。

また手順3で矢を放つ時も、普段道具を使う時に押すボタン(右クリックやZLボタンなど)を1回押すだけで放つことができます。

※ちなみにロケット花火を放ちたい場合は、オフハンド(普段盾をセットするスロット)にロケット花火を持つだけでOKです。

 

クロスボウを使うメリット・デメリット

クロスボウはマイクラで弓と並び矢を放つことができる武器ですが、使う上ではメリットがある反面デメリットもあります。

そこで使う前にそのメリット・デメリットも見ておきましょう。

 

メリット

クロスボウを使うメリットは、主に次の4つです。

  • 連射できる(※クロスボウが複数必要)
  • 一度に複数を相手にできる(※エンチャント必要)
  • 好きなタイミングで矢を放てる
  • オフハンドで盾を装備できる(※装填中は不可)

それぞれのメリットについて、少しご説明します。

ちなみにこれらのメリットは、弓にはないのでご注意ください。

 

連射できる(※クロスボウが複数必要)


クロスボウは、矢やロケット花火を装填したままインベントリや額縁に収納することができます。

実はデメリットのところでもご紹介しますが、クロスボウには装填に時間がかかるという弱点があります。

しかしこの性質を利用すれば予め矢を装填したクロスボウを複数用意しておき、矢を放つ度にクロスボウを取り替えていくことで、その弱点を克服できるだけでなく、矢の連射も可能というわけです。

 

一度に複数を相手にできる(※エンチャント必要)


クロスボウに「拡散(マルチショット)」というエンチャントを付けることで、一度に矢を3方向に放つことができます。

しかもこの時、一度に消費される矢はなぜか1本だけなので、2本分お得です。

ちなみにクロスボウに付けられるエンチャントの種類やおすすめについては、こちらの記事をご覧ください。

 

好きなタイミングで矢を放てる

クロスボウは矢を装填しておけば、そのままの状態で持ち運ぶことができるので、使いたい時にすぐさま矢を放つことができます。

 

オフハンドで盾を装備できる(※装填中は不可)


矢の装填中以外であれば、クロスボウを使いながら盾を構えることができるので、攻撃と防御が同時に可能です。

 

デメリット

一方クロスボウを使うデメリットは、主に次の4つです。

  • 装填に時間がかかる
  • 矢を完全に装填する必要がある
  • ダメージ系のエンチャントを付けられない
  • 連射するには、インベントリに空きが必要

それぞれのデメリットについて、少しご説明します。

なお先程とは逆に、弓にはこれらのデメリットはありません。

 

装填に時間がかかる


クロスボウは先程少し触れましたように、一度の装填に約3秒ほど時間がかかってしまいます。

しかしながらこの弱点は先程もご紹介しましたように、予め矢を装填したクロスボウを複数用意しておくことで克服できます。

またクロスボウに「高速装填(クイックチャージ)」というエンチャントを付けておくことで、装填時間を短くすることも可能です。

なお装填時間はエンチャントレベルが高いほど短くなり、例えばクロスボウに高速装填(クイックチャージ)Ⅲを付けておくと、なんと弓よりも装填時間が短くなります。

 

矢を完全に装填する必要がある

クロスボウは矢を完全に装填しなければ放つことができません(※ちなみに弓の場合は、弦の引き絞り具合によって与えるダメージが変わります)。

ただ矢を放つ度に完全に装填していくのはやはり使い勝手が悪いので、予め矢を装填したクロスボウを複数用意しておいて連射できるようにしておくのがおすすめです。

 

ダメージ系のエンチャントを付けられない

弓には付けられる「ダメージ増加(鋭さ)」や「フレイム(火炎)」といったダメージ系のエンチャントを、クロスボウには残念ながら付けられません。

もちろん将来的にクロスボウに付けられるようになる可能性はありますが、現在のところは弓との使い分けで対応していきましょう。

ちなみに弓に付けられるエンチャントについては、こちらの記事でご紹介しています。

 

連射するには、インベントリに空きが必要

メリットのところでご紹介しましたように、予め矢を装填したクロスボウを複数用意しておくことで、クロスボウは連射が可能です。

しかしインベントリの中でクロスボウは、1つのスロットに対して1つずつしか収納できないので、クロスボウを複数持ち運ぶには、ある程度のスペースをクロスボウに割く必要があります。

そうするとインベントリの中でクロスボウがスペースを圧迫して、その他のアイテムを持ち運べる余裕が少し減ってしまいますね。

 

弓との使い分けは?


クロスボウは弓と同じく遠距離から矢を放つことができる武器ですが、これまで見てきましたように弓とは違う使い方やメリット・デメリットがあります。

そのためそれらを踏まえて、場面に応じた弓との使い分けが大事だと思うのですが、筆者としてはクロスボウは主に一度に多くの敵と戦う場面で使うのをおすすめします。

というのはメリットのところでご紹介しましたように、やはりクロスボウは予め用意しておけば連射が可能なのと、エンチャント「拡散(マルチショット)」を付けておくことで一度に3方向に矢を放つことができるからですね。

ただクロスボウにはダメージ系のエンチャントを付けられないのと、連射するにはインベントリにかなり空きが必要なので、強敵の相手や敵Mobの多い洞窟などには不向きかもしれません。

一方で弓にはダメージ系や無限のエンチャントが付けられるので、やはり場面に応じてクロスボウと弓とを使い分けるのが大事だと思います。

 

終わりに

今回はクロスボウの特徴をはじめ、入手法や使い方、さらには弓との使い分けなどについてご紹介してきました。

クロスボウも弓と同じく遠距離から矢を放つことができる武器で、さらに攻撃力や射程距離もほとんど同じです。

しかし使い方や特徴が少し異なるので、場面に応じて使い分けていきましょう。

例えばすぐに矢を放ちたい場面では、クロスボウに矢を装填しておけばすぐに矢を放つことができ、また一度に多くの敵を相手にする場面では、エンチャント「拡散(マルチショット)」を付けておけば一度に3方向に矢を放つことができるのでおすすめです。

以上のようにクロスボウは場面によっては便利なアイテムなので、弓と合わせてぜひ入手してみてください。

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