エンチャント

【Minecraft】弓に付けるエンチャントは?種類やおすすめを紹介!

エンチャントを付けた弓の画像 エンチャント
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ご存知の通り、弓はMinecraft(マインクラフト、以下マイクラ)において数少ない遠距離攻撃できる武器の1つです。

剣とは違い弓を使うとMobを遠くからより安全に倒せるので、使っている方も多いのではないでしょうか?

このように弓は便利なアイテムですが、ただ弓を使うには矢が多く必要だったり、攻撃力が剣に比べて弱かったりと悩ましい欠点もあります。

そのような欠点は実を言うと弓にエンチャントを付けていくと解消できるので、ぜひ付けていくことをおすすめします。

しかしいざ弓にエンチャントを付けようと思っても、弓にはどんなエンチャントを付けることができ、どれを付けていけば良いかわからない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、弓に付けられるエンチャントの種類や、おすすめのエンチャントについてご紹介していきたいと思います。

なおエンチャントの付け方がわからない場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

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(おさらい)弓の入手法


エンチャントについて触れる前に、弓の入手法についておさらいしておきましょう。

弓には主に次の4通りの入手法があります。

  1. 作業台で棒3本と糸3つから作る
  2. 矢師との取引から入手する
  3. スケルトンを倒して8.5%の確率で入手する
  4. 釣りから稀に入手する

基本的には方法1のクラフトから入手するのが、最も簡単で確実に入手できるかと思います。

ただ他の方法も、取引に多くのエメラルドが必要だったり、入手確率が低かったりはしますが、なんとエンチャント付きの弓を入手できることがあります。

弓の入手法は自由ですので、ぜひ自分に合った方法で入手して頂ければと思います。

 

弓に付けられるエンチャント全6種類


弓に付けられるエンチャントは次の6種類です。

エンチャント名 最大レベル 効果 付け方
無限※1 矢がⅠ本でもあれば半永久的に矢を放てる エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

修繕※1 経験値を獲得した際に、耐久値を回復する※2 金床でエンチャント本と合成
射撃ダメージ増加(パワー) ※3 弓矢による攻撃力が高くなる エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

フレイム(火炎) 矢が命中したMobに、5秒間でハート2個分の炎上ダメージを与える※4 エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

耐久力 耐久値の減りを抑える エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

パンチ(衝撃) 矢が命中したMobを吹き飛ばす エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

※1.「無限」と「修繕」は競合エンチャントと呼ばれ、弓にはどちらか一方しか付けることができません

※2.「修繕」の効果で耐久値を回復するには、経験値を獲得した際に「修繕」を付けた弓を手に持っている必要があります

※3.「射撃ダメージ増加(パワー)Ⅴ」はエンチャントテーブルでは付けることができず、金床で「射撃ダメージ増加(パワー)Ⅳ」を付けた弓同士を合成して付ける必要があります

※4.ただし雨の日や水中、またブレイズやウィザースケルトンなどの燃えないMobに対しては、矢が命中しても炎上ダメージを与えることはできません

 

おすすめのエンチャント


見てきましたように弓には様々なエンチャントを付けることができ、どのエンチャントも弓を使う上では便利です。

そのためどれを付ければ良いか悩みますが、結論としては弓には「パンチ(衝撃)」以外のエンチャントを付けるのがおすすめです。

ただ無限と修繕は1つの弓に対してどちらか一方しか付けられないので、どちらを付けるか選ぶ必要があるのですが、それはプレイヤーの事情や目的によって変わってきます。

そこで今回は弓に付けるエンチャントについて、3通りのおすすめをご紹介したいと思います。

 

矢を入手しにくい場合


矢を作って入手するにしても矢師と取引して入手するにしても、矢を入手しにくい場合はやはり矢の数を気にせず使える「無限」を付けるのがおすすめかと思います。

また無限の他に弓に付けるエンチャントとしては、次の3つがおすすめです。

  • 耐久力
  • 射撃ダメージ増加(パワー)
  • フレイム(火炎)

無限を付けてしまうと修繕を付けられないので、弓を使い続けていくためには金床で修理しながら使っていく必要があります。

ちなみに弓を修理するには、金床にエンチャントなしの弓をセットし、修理費用として経験値コストを消費するだけです。

ただ修理費用は、その弓における過去の金床の使用回数が増えていくほど高くなってしまうので、修繕を付けた場合のように半永久的に使えるわけではありません。

そのため弓には「耐久力」も付けておいて、耐久値の減りを抑えて、より長持ちする工夫を施しておくことは大事です。

また弓矢は剣に比べて攻撃力が低いので、「射撃ダメージ増加(パワー)」と「フレイム(火炎)」も付けておいて、与えるダメージを底上げしておきましょう。

ちなみに無限を付けておくと矢はたった一本あれば良いので、矢を作る材料を節約できたり、その他のアイテムをより多く持ち運べたりもできます。

そのため普段使う弓や洞窟探検などに持っていく弓に対しても、無限を付けておくのはおすすめです。

 

矢を入手しやすい場合


矢を作ったり矢師と取引したりして入手しやすい場合は、「無限」ではなく「修繕」の方がおすすめです。

修繕を付けておくと、経験値を獲得していく度に弓の耐久値を回復していくことができるので、半永久的にその弓を使っていくことができます。

また修繕の他に弓に付けるエンチャントとしては、次の3つがおすすめです。

  • 耐久力
  • 射撃ダメージ増加(パワー)
  • フレイム(火炎)

弓は遠距離攻撃用の武器なので、弓を使ってMobを倒していく度に経験値は自然と獲得でき、経験値を集める努力はあまり必要ありません。

ただ無駄遣いなど弓の使い方によっては、耐久値の減少量が修繕による回復量を上回ってしまうこともあるので、弓には耐久力も付けておいて耐久値の減りを抑える工夫も大事だと思います。

また同じ理由で経験値トラップや村人との取引などを利用して、弓のメンテナンスも時々行っていきましょう。

射撃ダメージ増加(パワー)とフレイム(火炎)についても、やはり弓矢により与えるダメージを底上げするために、ぜひ一緒に付けておきたいですね。

 

効果付きの矢を使う場合


弓を使って攻撃する際、放つモノとしては普通の矢の他に、毒効果や弱体化効果などを付けた「効果付きの矢」というアイテムも使えます。

ただし効果付きの矢を放つ場合、たとえ弓に無限を付けていたとしても効果付きの矢は普通に消費されてしまうので、競合エンチャントは修繕を選びましょう。

また修繕の他に弓に付けるエンチャントとしては、次の2つがおすすめです。

  • 耐久力
  • 射撃ダメージ増加(パワー)

弓に修繕を付けておけば、弓矢でMobを倒していく度に経験値を自然と獲得できるので、普通に使っていくだけで基本的にはその弓を半永久的に使えます。

しかし無駄遣いなど弓の使い方によっては、耐久値の減少量が修繕による回復量を上回ってしまうこともあるので、耐久力も付けておいて耐久値の減りも抑えていきましょう。

また弓は剣に比べて攻撃力が低いので、やはり射撃ダメージ増加(パワー)も付けておいて与えるダメージを底上げしていきたいですね。

なお効果付きの矢を使う場合、せっかく弓にフレイム(火炎)を付けていても無効になってしまうのでご注意ください。

 

(※補足)パンチ(衝撃)をおすすめしない理由


賛否両論あると思いますが、筆者としては弓にパンチ(衝撃)を付けることはおすすめしません。

というのはあまり必要性を感じないからです。

例えばパンチ(衝撃)を付けた弓を使った場合、矢が命中すると相手をふっ飛ばすことができますが、相手との距離が広がった分、次の矢を当てるのが難しくなってしまいます。

またネザーでガストやブレイズと戦う際にこのパンチ(衝撃)を付けた弓を使うと、せっかく倒してもドロップ品が溶岩に落ちてしまうリスクが高くなります。

ただ付けるか付けないかはあくまで自由ですので、最終的な結論は各個人の判断にお任せしたいと思います。

 

終わりに


今回は、弓に付けられるエンチャントの種類や、おすすめのエンチャントなどについてご紹介してきました。

弓に付けられるエンチャントの種類は、全部で6種類です。

ただ筆者としてはパンチ(衝撃)は付けなくても良いと思いますので、残り5種類の中から付けるエンチャントを選んで頂ければと思います。

また弓に付けるエンチャントとして3通りのおすすめをご紹介しましたが、最終的にどれを付けるかは、矢を入手しやすいかどうかや効果付きの矢を使うかどうかなど、プレイヤーの事情やプレイスタイルに応じて決めていきましょう。

弓は数少ない遠距離攻撃できる武器で、特にネザーへ行く際はぜひ持っていきたいアイテムなので、自分に合ったエンチャントを付けていきたいですね。

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