エンチャント

【Minecraft】エンチャントの付け方は?アイテムに特殊な力を付けていこう!

エンチャントテーブルと本棚の画像エンチャント
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ご存知の人も多いと思いますが、Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)では、武器や道具など様々なアイテムに「エンチャント」という特殊な力を付けることができます。

アイテムにエンチャントを付けることで、例えば剣の攻撃力が上がったり、道具が壊れにくくなったりするのでとても便利です。

特にある程度マイクラをプレイして、ネザーへ行く予定の場合は、ぜひアイテムにエンチャントを付けておくことをおすすめします。

ただいざアイテムにエンチャントを付けたいと思っても、付け方がわからなければどうしようもありません。

そこで今回は、アイテムにエンチャントを付ける方法として、主に2つの方法についてご紹介しようと思います。

さらによりレアで強いエンチャントを付けたり、エンチャントを合成する方法についてもご紹介していきます。

 

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エンチャントの種類は?


エンチャントを付ける方法についてご紹介する前に、まずはエンチャントにはどんな種類があるのか簡単に見ておきましょう。

マイクラには現在、Java版(PC版)で39種類、統合版(BE版)で38種類のエンチャントが存在します。

少し種類が多いのでここではその全てをご紹介できませんが、例えばエンチャントには次のような種類があります。

  • ダメージ軽減(防護)…防具に付けると、様々なダメージを軽減する
  • ダメージ増加(鋭さ)…剣と斧による攻撃力を上げる
  • ドロップ増加(アイテムボーナス)…剣で倒した時にドロップ数や確率を上げる
  • 射撃ダメージ増加(パワー)…弓矢による攻撃力を上げる
  • 効率強化(効率)…つるはしなどに付けると、採掘速度が上がる
  • 水中呼吸…ヘルメットに付けると、水中でより長い時間作業できるようになる
  • 耐久力…アイテムがより長持ちする

このようにエンチャントには様々な種類があり、どれもマイクラを便利にしてくれるものなので、ぜひアイテムに付けてみることをおすすめします。

ちなみに1つのアイテムには、複数のエンチャントを付けることもできます。

詳しくは後ほどご紹介します。

またエンチャントにはレベルがあり、同じ種類のエンチャントでもレベルが高いほど効果が強くなります。

そのためエンチャントを付けるなら、より高いレベルのエンチャントを付けるようにしましょう。

こちらも詳しくは後ほどご紹介します。

それでは早速、アイテムにエンチャントを付ける方法を見ていきましょう。

 

アイテムにエンチャントを付けるには?


アイテムにエンチャントを付ける方法は、主に次の2つです。

  1. 「エンチャントテーブル」というアイテムを使う
  2. 「金床」と「エンチャントの本」というアイテムを使う

「エンチャントテーブル」や「金床」など、エンチャント特有のアイテムが必要ですが、各アイテムについては後ほど入手法をご紹介します。

また注意としてエンチャントの種類や条件によって、エンチャントテーブルで付けられる場合と、金床とエンチャントの本でしか付けられない場合があります。

そのためエンチャントの種類や条件によって、方法を使い分ける必要があります。

それではそれぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

 

1.エンチャントテーブルを使う方法

エンチャントテーブルを使ってアイテムにエンチャントを付ける手順は、大まかには次の通りです。

  1. エンチャントテーブル等、必要なものを用意する
  2. エンチャントテーブルにアイテムとラピスラズリをセットする
  3. リストから付けたいエンチャントを選択する
  4. 費用として経験値レベルとラピスラズリが消費される

それでは各手順について、詳しく見ていきましょう。

 

エンチャントテーブル等、必要なものを用意しよう

エンチャントテーブルを使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、まずは次の4つのものを用意する必要があります。

  • エンチャントテーブル
  • ラピスラズリ
  • 経験値レベル(大体30くらい)
  • エンチャントを付けたいアイテム

それぞれの入手法について見ていきましょう。

 

エンチャントテーブル


エンチャントテーブルは、アイテムにエンチャントを付けられる作業台のようなものです。

アイテムにエンチャントを付ける際、作業はこのエンチャントテーブル上で行います。

エンチャントテーブル自体は、作業台で「黒曜石」4個、「ダイヤモンド」2個、そして「本」1冊から作ることができます。

まず黒曜石とダイヤモンドは主に地下深くから入手できるのですが、黒曜石を回収するにはダイヤのつるはしが必要です。

そのためまずはダイヤモンドを鉄のつるはしで回収し、そのダイヤモンドでダイヤのつるはしを作った後、黒曜石を回収するようにしましょう。

ちなみにダイヤモンドなどの鉱石を効率良く回収する方法については、こちらの記事でご紹介しています。

また黒曜石は溶岩源に水流をかけると生成されるので、地下へ行く際はついでに水入りバケツも持っていくと便利です。

最後に本は作業台で紙3枚と革1枚から作ることができ、紙は主に水辺に生えているサトウキビ3つから1枚作ることができ、革は主に牛を1頭倒すと1枚入手できます。

 

ラピスラズリ


ラピスラズリはきれいな青色の鉱石で、ラピスラズリについても入手するには地下へ行く必要があります。

ただ最も生成される高さ(Y座標)がダイヤモンドはY=-63に対して、ラピスラズリはY=0なので、それほど深い位置まで探しに行く必要はありません。

またラピスラズリはダイヤモンドに比べて生成量が多く、石のつるはしでも簡単に回収できるので、比較的入手しやすい鉱石です。

 

経験値レベル


経験値レベルとは、マイクラのプレイ画面上に表示されている緑色の数字のことです。

マイクラではモンスターを倒したり、鉱石を採掘したり精錬したりすると、経験値というものが手に入ります。

その経験値を貯めていくことで経験値レベルは上がっていくのですが、この経験値レベルが高いほど、アイテムにより強いエンチャントが付きやすくなります。

ただ経験値レベルは上がれば上がるほど、レベルを上げるのに多くの経験値が必要になるので、より強いエンチャントを付けたい場合は、大体30くらいまで上げれば良いでしょう。

ここで注意として、せっかく経験値レベルを貯めても、デスポーンしてしまうと全てロストしてしまうので、エンチャントするまではデスポーンしないように気をつけましょう。

経験値についてもっと知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

 

エンチャントを付けたいアイテム


エンチャントは主に道具や武器はもちろん、装備や盾、さらには本にも付けることができます。

そのためエンチャントを付けるアイテムは、各自好きなアイテムを選べば良いです。

ただ筆者としては、エンチャントを付けるなら、より強い素材のアイテムに付けるのをおすすめします。

例えばエンチャントを木の剣に付けるよりも、ダイヤの剣に付けた方が良いという感じです。

ただし注意としてエンチャントテーブルでは、エンチャント付きのアイテムにエンチャントを付けることはできません。

エンチャント付きのアイテムにエンチャントを付けたい場合は、後ほどご紹介します金床を使うようにしましょう。

 

エンチャントテーブルにアイテムをセットしよう

必要なものが揃ったら、次はエンチャントテーブルに「エンチャントを付けたいアイテム」と「ラピスラズリ」をセットしましょう。

エンチャントテーブルを開き、インベントリからエンチャントを付けたいアイテムとラピスラズリを選んで置くだけです。

 

リストから付けたいエンチャントを選択しよう


エンチャントテーブルに、エンチャントしたいアイテムとラピスラズリをセットすると、その右側にリストが出現し、その中から付けたいエンチャントを選べるようになります。

エンチャントの種類とレベルは、リストの各項目にカーソルを合わせれば確認できます。

ちなみにこの確認できるエンチャントの種類とレベルは「予想効果」と呼ばれ、選んだ場合確実に付けられるエンチャントの種類とレベルを表します。

さらに運が良ければこの予想効果以外に、追加で1~3つエンチャントが付くこともあるので、どんなエンチャントが付くか楽しみにしててください。

またリストにある項目3つのうち、一番下に表示されるエンチャントが最も強いエンチャントになっています。

そのためリストの一番下にあるエンチャントが、その右側に緑色で表示されている「エンチャントに必要な経験値レベル」の数値が最も大きくなっています。

この「エンチャントに必要な経験値レベル」は、そのエンチャントを付けるために、プレイヤーが貯めておくべき最低の経験値レベルを表します。

ただこの条件は先程ご紹介しましたように、経験値レベルを大体30くらいまで貯めておけば問題なくクリアできます。

そのため基本的には、リストの一番下にある最も強いエンチャントを選ぶようにしましょう。

ちなみに予想効果はランダムに選ばれるので、予想効果が希望のエンチャントではない可能性も大いにあります。

その場合「捨てエンチャント」という方法を使うと、予想効果を変更できるのですが、詳しくは後ほどご紹介します。

 

費用として経験値レベルとラピスラズリが消費される


予想効果を選んだ後、アイテムにエンチャントを付けるためには、費用として経験値レベルとラピスラズリが消費されます。

消費される経験値レベルは、予想効果の左側に表示されている緑色の数字から確認できます。

またラピスラズリについては、経験値と同じ数だけ消費されます。

以上でエンチャントは完了です。

エンチャントが付けられたアイテムは、紫色に輝いていると思います。

エンチャントテーブルからアイテムを回収し、付けられたエンチャントを確認しましょう。

 

【補足】知っておくと便利なこと

エンチャントテーブルを使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、次のようなことも可能です。

  • エンチャントテーブルの周りを本棚で囲むと、よりレアで強いエンチャントが付きやすい
  • 「捨てエンチャント」という方法を使うと、予想効果を変更できる

エンチャントを付ける際にとても役立つので、ぜひ試してみてください。

それではそれぞれについて、少し見ていきましょう。

 

エンチャントテーブルの周りを本棚で囲む


エンチャントテーブルの周りを本棚で囲んでエンチャントを付けると、アイテムによりレアで強いエンチャントが付きやすくなります。

本棚は置けば置くほど、アイテムにより良いエンチャントが付きやすくなり、本棚を15個置いた時最大の効果を発揮します。

ただ本棚の置き方には注意が必要で、エンチャントテーブルから必ず1ブロック空けて置かなければ、本棚は効果を発揮しません。

またエンチャントテーブルと本棚との間に草花があったり、松明を置いたりしても、本棚の効果が全く発揮されなくなってしまうので気をつけましょう。

ちなみに本棚には、主に次の2つの入手法があります。

  • 作業台で板材6つと本3冊から作る
  • 村の家や要塞にある図書館などから回収する

ここで本棚は素手でも破壊できますが、その場合本棚としてではなく本3冊として回収することになるので、作業台で板材6つと合わせて本棚に作り直さなければなりません。

しかしエンチャントが使えるようになって、「シルクタッチ」というエンチャントが付いた道具を使えば、本棚を壊した際にそのまま本棚として回収できるようになります。

 

「捨てエンチャント」を使って、予想効果を変える


エンチャントテーブルを使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、予想効果はランダムに選ばれるので、予想効果が気に入らないということがよくあります。

そんな時に「捨てエンチャント」という方法を使うと、ランダムに選ばれる予想効果を変更することができます。

捨てエンチャントとは、いらないアイテムに気に入らない予想効果を付けていくという方法です。

エンチャントテーブルでアイテムにエンチャントを付ける場合、エンチャントを付ける度に予想効果は変わっていきます。

そのため捨てエンチャントを続けていけば、いつかは希望の予想効果が巡ってくるので、その時に本命のアイテムに希望のエンチャントを付ければ良いというわけです。

ただ捨てエンチャントは多くの経験値レベルやラピスラズリを消費するので、もし使いたい場合は経験値レベルやラピスラズリを、多めに用意しておきましょう。

 

2.金床とエンチャントの本を使う方法

一方、金床とエンチャントの本を使ってアイテムにエンチャントを付ける手順は、次の通りです。

  1. 金床やエンチャントの本など、必要なものを用意する
  2. 金床にアイテムとエンチャントの本をセットする
  3. 費用として経験値レベルが消費される

それでは各手順について詳しく見ていきましょう。

 

金床やエンチャントの本など、必要なものを用意しよう

金床とエンチャントの本を使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、まずは次の4つのものを用意する必要があります。

  • 金床
  • エンチャントの本
  • 経験値レベル
  • エンチャントを付けたいアイテム

それぞれ入手法を見ていきましょう。

 

金床


金床はアイテムにエンチャントを付けられるだけでなく、アイテムの修理や名前付け、そして合成までできる鉄でできた作業台のようなものです。

金床とエンチャントの本を使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、作業はこの金床上で行います。

金床自体は作業台で、鉄ブロック3個と鉄のインゴット(延べ棒)4つから作ることができます。

ちなみに鉄ブロックは作業台に鉄のインゴット(延べ棒)を9つ並べて1個作ることができるので、本質的に金床を作るには鉄のインゴット(延べ棒)が3✕9+4=31個も必要ということですね。

また鉄のインゴット(延べ棒)は、主に地下や山で手に入る鉄鉱石を石のつるはしで回収し、かまどで精錬することで入手できます。

鉄鉱石は高さY=16の地下やY=232の山で最も生成されるので、その辺の高さを中心に探していきましょう。

最後に残念なお知らせがあり、金床は消耗品で約25回使うと壊れてしまうので、壊れた場合はまた新しく作り直す必要があります。

 

エンチャントの本


エンチャントの本はその名の通り、エンチャントが付けられた本で、通常の本とは違い見た目が紫色に輝いています。

金床とエンチャントの本を使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、アイテムにはこのエンチャントの本に付けられているエンチャントが付くことになります。

そのためアイテムに欲しいエンチャントを付けるには、欲しいエンチャントの本を手に入れる必要があるというわけですね。

エンチャントの本には、主に次の4つの入手法があります。

  • 村人(司書)と取引して入手する
  • 廃坑や森の洋館などにあるチェストから入手する
  • 釣りをして1%弱の確率で入手する
  • エンチャントテーブルを使って、本にエンチャントを付ける

ただしチェストや釣りでは入手確率が低く、さらにエンチャントの内容もあまり良くないのであまりおすすめしません。

一方司書との取引やエンチャントテーブルを使った場合は、必ずエンチャントの本が手に入りますし、さらにエンチャントテーブルを使った場合は、本に複数のエンチャントが付けられることもあります。

そのためエンチャントの本は、司書と取引するかエンチャントテーブルを使って入手しましょう。

ただこれらの場合でも、必ずしも欲しいエンチャントの本が手に入るとは限りません。

というのは司書との取引で入手する場合は、その司書がそのエンチャントの本を持っている必要がありますし、エンチャントテーブルを使って入手する場合も、本にはランダムにエンチャントが付けられるからです。

欲しいエンチャントの本を手に入れるのは大変ですが、頑張りましょう。

 

経験値レベル


先程もご紹介しましたように経験値レベルとは、マイクラのプレイ画面上に表示されている緑色の数字のことで、モンスターを倒したり、鉱石を採掘したり精錬したりして、貯めていくことができます。

ただエンチャントテーブルを使う場合とは違い、金床を使う場合は経験値レベルに関係なくアイテムに付くエンチャントが決まっているので、経験値レベルはあくまでエンチャントの費用として必要なだけです。

ちなみに金床を使ってアイテムにエンチャントを付ける場合、必要な経験値レベルはエンチャントの種類だけでなく、そのアイテムの過去の合成回数や名前付けの有無などによっても変わってきます。

そのためエンチャントに必要な経験値レベルの高さについては明言できませんが、できるだけ多く貯めておきましょう。

また先程もご紹介しましたように、せっかく経験値レベルを貯めても、デスポーンしてしまうと全てロストしてしまうので、エンチャントするまではデスポーンしないように注意してください。

 

エンチャントを付けたいアイテム


エンチャントテーブルを使う場合と同様に、金床を使う場合も道具や武器はもちろん、装備や盾さらには本にもエンチャントを付けることができます。

そのためこの場合もエンチャントを付けるアイテムは、各自好きなアイテムを選んでもらえば良いです。

ただ筆者としては、エンチャントを付けるなら木の剣よりもダイヤの剣というように、より強い素材のアイテムに付けるのをおすすめします。

またエンチャントテーブルを使う場合とは違い、金床を使うとエンチャント付きのアイテムにもエンチャントを付けることができます。

 

金床にアイテムとエンチャントの本をセットしよう

必要なものが揃ったら、次は金床に「エンチャントを付けたいアイテム」と「エンチャントの本」をセットしましょう。

金床を開き、インベントリからエンチャントを付けたいアイテムとエンチャントの本を選んで置くだけです。

なお特に意味はありませんが、金床で名前の入力欄に名前を入力すると、アイテムに名前を付けることができます。

 

費用として経験値レベルが消費される


金床にアイテムとエンチャントの本をセットすると、その右側にエンチャントの付けられたアイテムが生成されます。

そのアイテムを回収することで、エンチャントが付けられたアイテムを入手できるのですが、回収する時にエンチャントの費用として経験値レベルが消費されます。

エンチャントに必要な経験値レベルは、緑色の文字で表示されるので確認してみてください。

ちなみにエンチャントに必要な経験値レベルは、エンチャントの種類だけでなく、アイテムの過去の合成回数や名前付けの有無などによっても変わり、エンチャントのレベルが高く、合成回数の多いアイテムほど高くなります。

いずれにしても経験値レベルが足りなければ、エンチャントが付けられたアイテムを回収できないので気をつけましょう。

以上、無事にアイテムを回収できたらエンチャントは成功です。

 

【補足】金床でエンチャントを合成しよう

実は金床を使うと、エンチャント付きのアイテム同士を合成して、1つのアイテムにまとめることができます。

合成方法は簡単で、金床にエンチャント付きのアイテムをセットして、費用として経験値レベルを支払い、合成されたアイテムを回収するだけです。

ただしエンチャントの合成には、次の5つのルールが存在します。

  • 合成する2つのアイテムの種類と材質が同じ
  • 競合するエンチャントは合成できない
  • 同種異レベルのエンチャントを合成すると、よりレベルの高い方が優先される
  • 同種同レベルのエンチャントを合成すると、エンチャントのレベルがアップする
  • 1つのアイテムに付けられるエンチャントは、最大でも6種類

エンチャントを合成する際は、これら5つのルールにぜひご注意ください。

ただ少しわかりにくいので、それぞれ例を出して説明します。

 

合成する2つのアイテムの種類と材質が同じ


エンチャントを合成する際は、合成するアイテムの種類と材質が同じである必要があります。

例えばエンチャント付きのダイヤの剣はエンチャント付きの木の剣とは合成できず、エンチャント付きのダイヤの剣と合成する必要があるということです。

 

競合するエンチャントは合成できない


マイクラでは1つのアイテムに、競合するエンチャント(効果が似たエンチャント同士)を付けることができません。

競合するエンチャントの例としては、「シルクタッチ」と「幸運」があります。

どちらもつるはしや斧などに付けられるエンチャントですが、「シルクタッチ」と「幸運」を同時に付けることはできません。

そのため金床に、エンチャント「シルクタッチ」の付いたダイヤのつるはしと、「幸運」の付いたダイヤのつるはしをセットしても、残念ながら合成できません。

 

同種異レベルのエンチャントを合成すると、よりレベルの高い方が優先される

同じ種類でレベルの違うエンチャント同士を合成すると、よりレベルの高い方が優先されます。

例えば金床に、エンチャント「耐久力Ⅰ」の付いたダイヤの剣と、「耐久力Ⅲ」の付いたダイヤの剣をセットすると、「耐久力Ⅲ」の付いたダイヤの剣が生成されるということです。

あまり意味がないように思われますが、主にエンチャントをよりレベルの高いエンチャントで上書きしたい時に使います。

もちろんこの場合も、費用として経験値レベルが消費されます。

 

同種同レベルのエンチャントを合成すると、エンチャントのレベルがアップする


同じ種類で同じレベルのエンチャント同士を合成すると、なんとエンチャントのレベルを上げることができます。

例えば金床に、エンチャント「効率Ⅳ」の付いたつるはし同士をセットすると、「効率Ⅴ」の付いたつるはしが生成されます。

ちなみにこの「効率Ⅴ」のエンチャントを付けたい場合は、エンチャントテーブルでは付けられないので、金床を使って付ける必要があります。

ただし合成するエンチャントのレベルが上がるほど、多くの経験値レベルが必要です。

 

1つのアイテムに付けられるエンチャントは、最大でも6種類

金床を使ってエンチャントを合成していくと、1つのアイテムに複数のエンチャントを付けられます。

ただし1つのアイテムに付けられるエンチャントは、最大でも6種類までです。

もし金床を使って、1つのアイテムに7種類以上のエンチャントを付けようとすると、費用が高すぎて付けることができません。

また1つのアイテムに付けられるエンチャントの数は、そのアイテムの過去の修理回数や合成回数などによって、6種類も付けられないこともあります。

 

終わりに

今回は、アイテムにエンチャントを付ける方法を始め、よりレアで強いエンチャントを付けたり、エンチャントを合成したりする方法などについてご紹介しました。

序盤では、エンチャントに必要なエンチャントテーブルやエンチャントの本などを手に入れるのが難しいかもしれません。

しかし繰り返しになりますが、アイテムにエンチャントを付けると、剣の攻撃力が上がったり、道具が壊れにくくなったりするので便利です。

そのため今後冒険を進めていく中では、ぜひ利用してみることをおすすめします。

また合わせてエンチャントの強化や予想効果の変更、そしてエンチャントの合成なども利用してみてください。

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