【Minecraft】村人おすすめの職業は?好きな職業に就けて取引を便利にしよう!

職業に就いている3人の村人の画像
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皆さんご存知のように様々なアイテムを取引してくれる村人は、マイクラをプレイしていく上で欠かせない存在です。

取引を通して、マイクラの世界におけるお金『エメラルド』を始め、『エンチャント本』や『ダイヤモンド装備』など、実に様々なアイテムを手に入れることができます。

ただ取引内容は村人の就いている職業によって異なり、さらに職業の種類は全部で13種類もあるので、どの職業に就いている村人と取引するのがお得か正直迷うかもしれません。

特に最初のうちは『エメラルド』など、取引に必要なアイテムを準備するのが大変だと思いますので、できるだけ無駄な取引は避けたいですよね。

そこで今回は、村人の全職業13種類の中でぜひ取引したいおすすめの職業5選とおすすめの取引内容についてご紹介していきたいと思います。

また場合によっては、それらの職業に就いている村人が残念ながら村にいないこともあるかもしれません。

そこで今回は、取引したい職業の村人がいない場合の対処法についても、合わせてご紹介していきたいと思います。

なお村人は基本的に村にしかスポーンしませんので、当然ですが村を見つけないことには取引できません。

もしまだ村を見つけられていない場合は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

 

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個人的におすすめな職業5選

村人と取引する目的としましては、主に次の3つがあるかと思います。

  • エメラルド集め
  • レアアイテムの購入
  • アイテムの入手しやすさ

そこで今回はこれら3点を踏まえて、個人的におすすめしたい職業を5つ選びました。

なお今回おすすめする5つの職業はあくまで筆者個人の意見ですので、ご自身のプレイ環境やプレイスタイルに合わせて参考にして頂ければ幸いです。

それでは早速、筆者が選んだ5つの職業についてご紹介していきます。

 

1.農民


まず筆者がおすすめしたい職業は、麦わら帽子が特徴の『農民』です。

参考までに、以下に農民の取引内容をまとめておきます。

取引レベル渡すアイテムもらえるアイテム備考
Lv.1(新米)小麦✕20エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
ジャガイモ✕26
ニンジン✕22
ビートルート✕15
エメラルド✕1パン✕6
Lv.2(見習い)カボチャ✕6エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
エメラルド✕1パンプキンパイ✕4
リンゴ✕4
Lv.3(一人前)エメラルド✕3クッキー✕18
スイカ✕4エメラルド✕1
Lv.4(熟練者)エメラルド✕1ケーキ✕1※怪しげなシチューを食べると、『暗視』『跳躍力上昇』『弱体化』『盲目』『毒』『満腹度回復』からどれか1種類のエフェクトが付与されます。ただし付与されるエフェクトは村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
怪しげなシチュー✕1
Lv.5(達人)エメラルド✕3金のニンジン✕3
エメラルド✕4きらめくスイカの薄切り✕3

農民のおすすめ理由は、まずやはり「ニンジンやジャガイモなどの農作物をエメラルドに交換できるから」ですね。

畑を耕し、作物を育てることができるのは、マイクラにおける醍醐味の1つだと思います。

農業を楽しみながら、収穫した農作物をエメラルドに交換できるのは嬉しいですよね。

ちなみに農業の始め方についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

また中でもおすすめの取引内容は『カボチャ』と『スイカ』で、これら2つはニンジンやジャガイモなど、他の農作物に比べて取引に必要な個数が少なく、さらに一度種を植えてしまえば収穫の際に間違って茎を壊してしまわない限り種を植え直す必要がないので、より効率的にエメラルドを入手できます。

さらに農民をおすすめしたい理由はその優れた取引内容だけでなく、「プレイヤーの代わりに農作業してくれたり、村の人口を増やそうとしてくれたりする性質があるから」です。

どういうことかと申しますと、まず農民はプレイヤーから作物や種を与えられるとそれらを進んで畑に植え始め、しかも作物が育つとその収穫までも自ら行ってくれます。

この時収穫した農作物は農民のインベントリに収納されるのですが、最大でも約8セット分しか収納できないため、収穫しても収納できなかった農作物についてはアイテム化させることができます。

この性質を利用することで、プレイヤーの代わりに農民が作物の作付けから収穫までを行ってくれる『全自動農場』というシステムを作ることが可能というわけです。

さらに農民のインベントリに収納された農作物については、その後農民の手によって他の村人たちに分け与えられます。

これにより農作物を与えられた村人の積極度が上がり、繁殖モードに移行しやすくなるので、結果的に村の人口が増えやすくなるというわけです(※ただし村人の積極度が上がっても、空いているベッド数が足りていない場合は、繁殖が進まないのでくれぐれもご注意ください)。

 

2.肉屋


次におすすめしたい職業は、赤いハチマキと白いエプロンが特徴の『肉屋』です。

参考までに、以下に肉屋の取引内容をまとめておきます。

取引レベル渡すアイテムもらえるアイテム備考
Lv.1(新米)生の鶏肉✕14エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
生の豚肉✕7
生の兎肉✕4
エメラルド✕1ウサギシチュー✕1
Lv.2(見習い)石炭✕15エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
エメラルド✕1焼き豚✕5
焼き鳥✕8
Lv.3(一人前)生の羊肉✕7エメラルド✕1
生の牛肉✕10
Lv.4(熟練者)乾燥した昆布ブロック✕10エメラルド✕1
Lv.5(達人)スイートベリー✕10エメラルド✕1

肉屋のおすすめ理由は、やはり「生産して余った肉類をエメラルドに交換してもらえるから」ですね。

農業同様、可愛い動物を育てて殖やしていくことができるのも、マイクラにおける醍醐味の1つだと思います。

愛情込めて育てた動物たちが食料や素材になるだけでなく、取引を通してなんとエメラルドにもなってくれるのは、まるで親孝行みたいで嬉しいですね。

ちなみに動物を育てて殖やしていく方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

さらに肉屋をおすすめしたい理由は肉類だけでなく、『スイートベリー』をエメラルドに交換できるというところです。

このスイートベリーは他の作物に比べて成長が早い上に骨粉さえあれば収穫しても植え直す必要がなく、しかもキツネに代わりに働いてもらうことで自動化も可能なので、量産体制を簡単に整えることができます。

スイートベリーを扱ってもらうために肉屋の取引レベルをLv.5(達人)まで上げなければならないのが大変ですが、それでもエメラルドの入手効率が良くなることを考えると、手間をかける価値は十分あるかと思います。

ちなみにこのキツネを利用したスイートベリーの自動収穫システムについて、デザイナーが始めるマインクラフトさんが次のような『キツネ式ベリー収穫機』というものをご紹介して下さっています。

こちら何より見た目が抜群に可愛く、しかも仕組みがとてもシンプルなのでぜひ作ってみてください!

 

3.矢師


次におすすめしたい職業は、羽根付き帽子が特徴の『矢師』です。

参考までに、以下に矢師の取引内容をまとめておきます。

取引レベル渡すアイテムもらえるアイテム備考
Lv.1(新米)棒✕32エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
エメラルド✕1矢✕16
エメラルド✕1+砂利✕10火打ち石✕10
Lv.2(見習い火打ち石✕26エメラルド✕1
エメラルド✕2弓✕1
Lv.3(一人前)糸✕14エメラルド✕1
エメラルド✕3クロスボウ✕1
Lv.4(熟練者)羽根✕24エメラルド✕1
エメラルド✕7~21エンチャントされた弓✕1
Lv.5(達人)トリップワイヤーフック✕8エメラルド✕1※5本の効能付きの矢には全15種類の中からランダムに1種類の効果が付けられます。ただし付けられる効果は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
エメラルド8~22エンチャントされたクロスボウ✕1
エメラルド✕2+矢✕5効能付きの矢✕5

矢師のおすすめ理由は、「棒や羽根など、エメラルドに交換しやすいアイテムが複数あるから」です。

表を見ると矢師との取引内容には、エメラルドに交換できるアイテムが、棒・火打ち石・糸・羽根・トリップワイヤーフックの5種類ありますが、そのうち棒・火打ち石・糸・羽根の4種類については。自動装置やトラップを作ることで量を入手しやすかったり、使い道があまりなく余りがちだったりするので、取引に必要な量を比較的簡単に用意することができます。

例えば棒は木を伐採して入手する以外にも、自動収穫機を作ることができる竹からもクラフトできますし、また羽根も全自動焼き鳥製造機の副産物として入手することができますね。

また村人との取引では、取引内容ごとに1日に取引できる回数に上限があります。

そのためたとえどんなにエメラルドを効率良く入手できる取引内容が1つあったとしても、その取引ばかり繰り返してエメラルドを集めていくのは限界があり、結果的にはあまり効率的な方法とはいえません。

その一方で矢師は、効率的とまではいかないにしてもエメラルドを入手しやすい取引内容が4種類あるので、結果的により多くのエメラルドを集めることが可能です。

さらに1つの取引をするためにそのアイテムばかり用意するよりも、矢師との取引のように様々な取引をするために様々なアイテムを用意する方が飽きにくく、モチベーション面の維持にも繋がるかと思います。

 

4.司書


次におすすめしたい職業は、頭に乗せた赤い本が特徴の『司書』です。

参考までに、以下に司書の取引内容をまとめておきます。

取引レベル渡すアイテムもらえるアイテム備考
Lv.1(新米)紙✕24エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。なお購入できるエンチャント本の種類やレベル、また購入に必要なエメラルドの数は村人ごとに違い、一般的にエンチャントのレア度やレベルが高いほど高額です。
エメラルド✕5~64+本✕1エンチャント本✕1
エメラルド✕9本棚✕3
Lv.2(見習い)本✕4エメラルド✕1
エメラルド✕5~64+本✕1エンチャント本✕1
エメラルド✕1ランタン✕1
Lv.3(一人前)イカスミ✕5エメラルド✕1
エメラルド✕5~64+本✕1エンチャント本✕1
エメラルド✕1ガラス✕4
Lv.4(熟練者)本と羽根ペン✕2エメラルド✕1
エメラルド✕5~64+本✕1エンチャント本✕1
エメラルド✕5時計✕1
エメラルド✕4コンパス✕1
Lv.5(達人)エメラルド✕20名札✕1

司書のおすすめ理由は、まず何と言っても「エンチャント本の安定供給が可能になるから」ですね。

ちなみにエンチャント本とは、剣やツルハシなどのアイテムにエンチャントという特殊能力を付けられるアイテムなのですが、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

司書から購入できるエンチャント本の種類やレベルは司書ごとに異なり、1人の司書からはその司書が亡くならない限り、同じ種類・レベルのエンチャント本を購入し続けることができます。

そのため購入に必要なエメラルドさえあれば、わざわざエンチャント本を探しに行かなくても、いつでも欲しい時にそのエンチャント本が手に入るというわけです。

さらにエンチャント本を司書から購入するようにすると、『司書ガチャ』という手法を用いることで、肝心のエンチャント本の種類やレベルを厳選することもできます。

司書ガチャについては、後ほど『村人を転職させる』のところで詳しくご紹介しますが、簡単に言うとお目当てのエンチャント本が取引内容に現れるまで1人の司書の転職と退職を地道に繰り返すという方法です。

この司書ガチャという手法を用いれば、司書から購入できるエンチャント本の種類には『ソウルスピード(魂の速度)』以外の35種類ありますが、その中でも特に出現確率の低い『修繕』のエンチャント本でさえ取引内容に出現させることができます。

なお表を見ると、司書との取引では取引レベルをLv.4(熟練者)まで上げることで、最大4種類のエンチャント本を購入することが可能です。

ただLv.2(見習い)やLv.3(一人前)などの取引レベルにおいて司書ガチャでエンチャント本を厳選するには、取引内容を確認できるよう取引レベルを上げる必要があり、また何よりLv.1(新米)の時点でもお目当てのエンチャント本が取引内容に現れる可能性は十分あります。

そのため、エンチャント本の厳選は司書の取引レベルがLv.1(新米)の時だけで行い、また欲しいエンチャント本の種類が複数ある場合は、その数だけ司書を用意してそれぞれ取引内容を厳選していくのがおすすめです。

また司書がおすすめなのは他にも、「エンチャント本だけでなく、ガラスブロックやランタンなどの建築に使うアイテムもエメラルドで購入できるから」です。

ガラスブロックやランタンも使う量が少なければ作るのはそれほど苦ではありませんが、建築で大量に必要な場合は素材としてそれぞれ大量の砂や鉄を用意しなければなりません。

マイクラでは一般的に砂や鉄は大量には調達しづらいので、砂や鉄を節約してガラスブロックやランタンを入手できるのは嬉しいですね。

 

5.聖職者(司祭)


最後におすすめしたい職業は、紫色のローブが特徴の『聖職者(司祭)』です。

参考までに、以下に聖職者(司祭)の取引内容をまとめておきます。

取引レベル渡すアイテムもらえるアイテム備考
Lv.1(新米)腐った肉✕32エメラルド✕1
エメラルド✕1レッドストーンダスト✕2
Lv.2(見習い)金インゴット✕3エメラルド✕1
エメラルド✕1ラピスラズリ✕1
Lv.3(一人前)ウサギの足✕2エメラルド✕1
エメラルド✕4グロウストーン✕1
Lv.4(熟練者)かめのウロコ✕4エメラルド✕1※実際に取引できるのはこの中から2種類のみです。また取引内容は村人ごとに固定されていて、取引の度に変わることはありません。
ガラス瓶✕9エメラルド✕1
エメラルド✕5エンダーパール✕1
Lv.5(達人)ネザーウォート✕22エメラルド✕1
エメラルド✕3エンチャントの瓶✕1

聖職者(司祭)のおすすめ理由は、まず何と言っても「腐った肉をエメラルドに交換してくれるから」ですね。

腐った肉といえばゾンビやゾンビピグリンなどを倒すと手に入りますが、聖職者(司祭)との取引を除くと主に緊急時の食料やオオカミのエサになるくらいしか使い道がなく、余りがちですよね(※ちなみに腐った肉については、こちらの記事で詳しくご紹介しています)。

特に洞窟探検やゾンビトラップなどでゾンビを倒す機会が多い方の中には、腐った肉がインベントリやチェストを圧迫するほど有り余っていて、処理に困っているという方もいらっしゃるかと思います。

このようにあまり役に立たずむしろあるだけ邪魔な腐った肉も、聖職者(司祭)がいればインベントリやチェストの整理ができて、しかもエメラルドも手に入るというのはやはりお得ですよね。

もちろん聖職者(司祭)のおすすめ理由はこれだけではなく、「エンダーパールをエメラルドで購入できるから」でもあります。

エンダーパールといえば、主にジ・エンドへ行くために必要不可欠な『エンダーアイ』の素材になるアイテムですよね。

ただこのエンダーアイは、エンド要塞を探す際やエンドポータルを開く際、またジ・エンドでエンダードラゴンと戦う際など、様々な場面で必要となるのでジ・エンドへ行く際にはたくさん用意しておかなければなりません。

もちろんエンダーパールは聖職者(司祭)との取引以外でも、エンダーマンを倒したり、ピグリンに金インゴット(延べ棒)を渡したりしても入手できますが、その場合どうしてもネザーへ行く必要がある(※エンダーパールはネザーにある『歪んだ森』での出現率が高い)ので危険度が高く、さらに必ずしもエンダーパールを入手できるわけではないので入手効率も劣ってしまいます。

そのため聖職者(司祭)がいれば、エメラルドがある限りいつでも安全にエンダーパールを購入できるので、ジ・エンドへ行く準備を整えやすいですね。

さらに聖職者(司祭)をおすすめしたい理由としては他にも、「レッドストーンダストやグロウストーンなどもエメラルドで購入できるから」です。

聖職者(司祭)とエメラルドがあれば、グロウストーンを入手するために危険なネザーをわざわざ探し回ったり、レッドストーンを入手するためにわざわざ地下まで採掘しに行く手間が省けるので便利ですね。

 

【※補足】おすすめするほどではないが便利な職業2選

ここまで個人的におすすめしたい5つの職業についてご紹介してきましたが、間違えないで頂きたいのは、残りの8種類の職業についても決して役に立たないというわけではないということです。

そこで補足として、おすすめするほどではないけど便利な職業として2つの職業についても合わせてご紹介しておきたいと思います。

 

※武器・防具・道具鍛冶師


武器・防具・道具鍛冶師はその名の通り、それぞれ武器・防具・道具を販売していますが、注目すべきは「エンチャントの付いたダイヤモンド装備も販売している」という点です。

各鍛冶師との取引以外でダイヤモンド装備を手に入れようとすると、通常地下からダイヤモンドを採掘して来て作業台でクラフトする必要があります。

ただご存知のようにダイヤモンドはとても珍しい鉱石なので、1つ手に入れるだけでも大変なのに、防具の素材にしたり、頻繁に消費するツルハシの素材にしたりするとなるとそれなりの量のダイヤモンドを採掘する必要があり、かなり大変です。

そのため各鍛冶師がいれば、そんなダイヤモンド装備もエメラルドを支払うだけで欲しい時に簡単に購入できるようになるので、ダイヤモンドを採掘する時間を他の作業に充てられるようになります。

さらに各鍛冶師がいてエメラルドを調達できる環境も整っていれば、たとえ何かの拍子にデスポーンしてアイテムを全ロスしてしまった場合でも、すぐにダイヤモンド装備を入手できるので立て直しがしやすくなりますね。

ただし各鍛冶師からダイヤモンド装備を購入できるようにするには、取引レベルをLv.4(熟練者)やLv.5(達人)にまで上げる必要があるので序盤では難しいかもしれません。

また注意として、購入したダイヤモンド装備に付いているエンチャントについては、あまり強力なものではない場合が多いので、あまり期待し過ぎないようにしましょう。

ちなみに各鍛冶師からは、その他で言うと『鐘(ベル)』も購入することができます。

鐘(ベル)は通常プレイヤーがクラフトできないアイテムなので、村に自然生成されている鐘(ベル)以外では各鍛冶師との取引が唯一鐘(ベル)を入手できる方法になっています。

そのため村を拡張したり、整備したり、装飾したりしたい方は、ぜひ取引しておきたいですね。

 

※石工


石工はその名の通り、主に石に関する取引内容が多く、建築で石材を調達したい場合に重宝します。

特に、『レンガ』や『クォーツブロック』をエメラルドで購入できるのは便利ですね。

レンガは少量必要な分には問題ないですが、建築で大量に使うとなると粘土を1個1個かまどで焼く必要があるのでかなり手間がかかり、一方のクォーツブロックについてもクラフトするために必要なネザークォーツを、わざわざネザーまで行って調達しなければならないので面倒です。

そのため石材は主に石工から購入するようにすれば、このような石材集めの時間を節約できるので、建築作業の方に時間や労力を割くことができます。

ただし1人の村人と1日当たりに同じ取引をできる回数には上限がありますので、1日により多くの石材を調達したい場合は、石工は複数人用意した方が良いかもしれません。

また石工は石材の調達以外に、エメラルドを集めたい場合にも重宝します。

石工は取引レベルをLv.2(見習い)まで上げると石ブロック20個をエメラルド1個に交換してくれるようになり、さらにLv.3(一人前)まで上げると花崗岩・閃緑岩・安山岩各16個をエメラルド1個に交換してくれるようになります。

これらのブロックは、基本的にはブランチマイニングをしていると自然とインベントリやチェストの中に貯まっていきがちで、建築に使う以外ではあまり使い道がないブロックだと思いますので、エメラルドに交換してもらえるのはありがたいですね。

(※ただし花崗岩・閃緑岩・安山岩の各ブロックとエメラルドとの取引については、他に競合する取引内容が4種類もあり、しかも実際に取引できる内容はこれら全7種類の中から2種類だけですので、エメラルドを入手できる取引が必ずしも現れるわけではないということにご注意ください)

さらに、石工は取引レベルがLv.1(新米)の時点で粘土10個をエメラルド1個に交換してくれるので、土ブロックから泥ブロック、そして粘土ブロックを量産できる装置を作れば石工との取引を通じてエメラルドを集めることもできます。

ちなみに土ブロックから泥ブロック、さらには粘土ブロックを量産できる装置については、次のツイートのようにデザイナーが始めるマインクラフトさんがご紹介して下さっています。

こちら、泥ブロックや粘土ブロックを大量に作ることができ、しかも作り方がとても簡単ですのでぜひ作ってみてください!

 

 取引したい職業の村人が村にいない場合

ここまで、個人的におすすめしたい5つの職業とおすすめするほどではないけど便利な2つの職業についてご紹介してきました。

しかし場合によってはそれらの職業に就いている村人が、運悪く村の中にいないという場合もあるかもしれません(むしろそのような場合の方が多いかもしれませんが…)。

取引したい職業に就いている村人がいなければ、当然取引は不可能です。

そこで次は、取引したい職業の村人が村にいない場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。

 

1.他の村を探す

まず1つ目の対処法は、「他の村を探す」です。

マイクラの世界において何も村は1つだけではなく、ある程度距離が離れた場所やバイオームに生成されている可能性があります。

また村ごとに建物などの特徴も様々で、もちろん村人が就いている職業も様々です。

そのため取引したい職業の村人が今いる村にはいない場合でも、他の村にはいるかもしれません。

この方法なら他の村をいくつか転々としているうちに、いつかは必ずその職業に就いている村人に出会うことができそうですね。

ただしこの方法では、無事に他の村でお目当ての村人を見つけられたとしても、これからその村人と取引するには村と村を行き来しなければならなくなってしまいます。

村と村の間は一般的にある程度距離が離れている場合が多いので、行き来するだけで結構面倒ですし、何より効率が悪いですよね。

そこで取引したい職業の村人が村にいない場合の対処法としては、他の村を探して回るよりも、次にご紹介する「村人を転職させる」という方法をおすすめします。

 

2.村人を転職させる(※おすすめ)


2つ目の対処法は「村人を転職させる」という方法で、先程ご紹介しましたように取引したい村人が村にいない場合の対処法としてはこの方法がおすすめです。

プレイヤーは村人を転職させることができます。

ただし村人なら全て転職させることができるというわけではなく、転職させるには村人が次の条件のうちどちらか一方を満たしている必要があります。

  • 求職中であること(=緑色の服を着ていないこと)
  • 就職しているが一度も取引していないこと

ちなみに一度も取引していないかどうかは、村人に話しかけて取引画面を開いた時に、「取引レベルがLv.1(新米)」かつ「取引の経験値バーが0」であるかどうかで確認できます。

村人が転職可能かどうか確認できましたら、あとは

  1. その村人に紐づいている職業ブロックを壊して(※求職中の場合は省略)、
  2. 新しい職業ブロック(※誰とも紐づいていない)を48ブロック以内に置いてあげる

だけで、村人の転職は完了です。

転職に成功しますと、その村人から緑色のパーティクルが表示されて服装も変わるのが確認できるかと思います。

ここで、職業ブロックとは村人が取引品の補充などに使用する作業台のようなアイテムで、職業ごとに次のように対応するブロックが異なります。

職業名職業ブロック入手法備考
道具鍛冶師鍛冶台『鉄インゴット』2つと『木材』4つからクラフト
武器鍛冶師砥石『石のハーフブロック』1個と『棒』2本、そして『木材』2つからクラフト※回収にはツルハシが必要
防具鍛冶師溶鉱炉『鉄インゴット』5つと『かまど』1基、そして『滑らかな石』3個からクラフト※回収にはツルハシが必要
革細工師(革職人)大釜『鉄インゴット』7つからクラフト
製図家製図台『木材』4つと『紙』2枚からクラフト
司書書見台『木材のハーフブロック』4つと『本棚』1台からクラフト
肉屋燻製器『原木』4個と『かまど』1基からクラフト※回収にはツルハシが必要
農民コンポスター『木材のハーフブロック』7つからクラフト
矢師矢細工台『火打ち石』2個と『木材』4つからクラフト
羊飼い機織り機『糸』2つと『木材』2つからクラフト
釣り人(漁師)『木材』6つと『木材のハーフブロック』2つからクラフト
聖職者(司祭)醸造台(調合台)『丸石』3つと『ブレイズロッド』1つからクラフト※回収にはツルハシが必要
石工石切台『鉄インゴット』1つと『石ブロック』3個からクラフト※回収にはツルハシが必要

例えば村人を『農民』に転職させたい場合は、その村人の近くに『コンポスター』を置いてあげれば良いというような感じです。

このように村人を転職させることができれば、その村の中に取引したい職業の村人を揃えることができるので、先程のように村と村を行き来する手間が省けて便利ですね。

さらにこの方法を応用して、希望の取引内容が現れるまで1人の村人の転職と退職を繰り返せば、希望の取引をしてくれる村人を意図的に作り出すこともできます。

例えば先程司書のところでご紹介しましたように、1人の司書の転職と退職を繰り返すことで、購入できるエンチャント本の種類やレベルを厳選することができましたね(司書ガチャ)。

この方法を使えば司書からいつでも欲しい時にそのエンチャント本の購入が可能になり、そしてそれは『修繕』のエンチャント本も例外ではありません。

ただしこの時、その村人と何でも良いので一度取引しておかないと、せっかく引き当てた取引内容を確定できないのでくれぐれもご注意ください。

ちなみに同じ種類・同じレベルのエンチャント本でも、取引する司書によって購入に必要なエメラルドの数が異なるので、より安く取引してくれる司書が現れるまで司書ガチャを繰り返すことも可能です。

ただ、そもそもお目当てのエンチャント本を取引してくれる司書が現れること自体珍しいということを考えると、筆者としてはその司書が現れた時点で取引内容を確定する方が、結果的に司書ガチャにかかる時間や労力の面でより効率的かなと思います。

また村人を転職させるにあたって、取引したい職業の種類が多かったりすると村人の数が足りないというような場合もあるかもしれません。

そのような場合は、動物と同じように村人も繁殖させていくことで数を補うことができます。

村人を繁殖させる方法についてはこちらの記事でご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

 

終わりに

今回はぜひ取引したいおすすめの職業5選やおすすめの取引内容、また取引したい村人がいない場合の対処法などについてご紹介してきました。

マイクラをプレイしていくにあたり、序盤は持ち物が乏しい状態だと思います。

そのため序盤は今回おすすめした5つの職業に就いている村人と優先的に取引して、取引の効率化をはかりながら徐々に環境を整えていくのが大事ですね。

しかし同じ村人とばかり取引していると、やはりプレイに飽きやすく、モチベーションも下がってしまいます。

そのためある程度取引を重ねて手持ちのエメラルドやアイテムに余裕が出てきたら、ぜひ今回ご紹介しました職業以外の村人ともどんどん取引していきましょう。

より様々な職業に就いている村人と取引した方がより様々なアイテムが手に入りますし、また取引内容だけでなく職業によって見た目も様々なので、村がより賑やかになり楽しくなるはずです。

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